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  1. フックの『いろは』

トリプルフック考察その3

ちょっと間が空いてしまいましたがトリプルフック考察その3です。
前回までのおさらいをすると、釣果を大きく左右するトリプルフックでのミスバイトやバラシを軽減させるにはサイズを大きくすることが非常に効果的であるということ。
ただフックを単純に大きくすれば重量増でルアーが沈んだり、アクションを損なう可能性が高いため、
ロングシャンクにして貫通力を上げる方法と、ワイドゲイプにして掛かる確率を上げつつ損なわれた貫通力を補うため針先の内傾したもの(スプロートタイプに多い)にする二つの方法が現実的で効果的。
ってな内容だったと思います。
ここからは実際の製品に照らし合わせて、愛用フックを含めて書いていきたいと思います。
※頑張って遡ったら約10年前にも同じこと(同じフック)を書いていました・・・10年前の私のスタメンフックを見たい方はコチラをご覧ください(笑)22歳の文章です。寛大な心でお願いします(笑)
http://wind.ap.teacup.com/bokutachi/7.html

ブラックバスで使用するのはベイト、スピニング合わせて主にこの7種類。
品名や、使うルアー、条件は次回に書くとして(笑)
恐らく、近年バス、ソルト問わず主流となっているガマカツのSPシリーズやカルティバのSTシリーズについて今日は補足をしてみたいと思います。

上がSP-MHで、下がST46です。サイズはともに#6。
次はSP-MHと、RB-MHの比較です。こちらもともに#6です。

これを見て分かるようにST46は若干ですが内傾しているといえますが、SP-MH(がまかつのSPシリーズ全て)に関してはほぼ垂直にフックポイントが伸びています。
ではワイドゲイプかといえば、SP-MHとRB-MHの比較で分かるように同番手ではほとんど同じ位置にフックポイントがあり、ワイドゲイプとは言えません。
ということはどういうことかというと、ここ10年ほど主流となっているSPシリーズやST46タイプは、ほぼほぼ旧来のラウンドベンドタイプと同じ特性で、ベンド形状だけイマドキ?カッコイイ?スプロートタイプになっているということです。
なので私もブラックバスの場合、RB-M、RB-Mショート(シャンク)、SP-MHと三種類を使いますがロングシャンクのRB-Mを除き、RB-Mショートにラインナップのない♯4以上のみSP-MHを使っています。
つまり、ちょっと乱暴な書き方をするとRBショートとSPはほぼ同じものだと思っています。
(※ソルトの場合は線径の太さが欲しいので♯4以下でもSP-MHを使うことがあります)
なぜ、このトーナメントグレードシリーズ(RB、SP)を使うかというと針先の鋭さはガマカツ製品はピカイチだと思っているのと、品質の安定感も一番だと思っているから。
品質の安定感?って謎かもしれませんが。単純にこのシリーズのフックは製品ロットごとのバラツキが少ないように感じます。
折れないか?と言われれば折れることもあるし、時に針先が曲がることもあるフックですが、いつどこで買ったものでも同じように折れて、同じように曲がってくれます。
これって非常に重要で、絶対に折れない、絶対に曲がらないフックなんて現状無いので、そのトラブルの基準が買うたびに、使うたびにコロコロと変わるようだと本当に困ります。
ピーク値だけであればトーナメントグレードを超えているものもあるのかもしれませんが、たまにことごとく折れるものが入っています。は怖すぎて使えません(笑)
今年、新しく試したフックで店頭に並んでいる分だけでも目で見て分かる表面コートのバラツキがめちゃくちゃあるトリプルフックの新製品もありました(汗)
話が脱線しすぎましたが、本日はSPシリーズはワイドゲイプだと思っていませんよ。というお話と、でも品質の安定感からRBシリーズと併用しながらレギュラーゲイプという認識で使っているよというお話でした。

次回は最も多用し、にもかかわらず全く国内にラインナップのないショートシャンクワイドゲイプのトリプルフックについて考察してみたいと思います。

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