本日、1週間ぶりに霞ヶ浦に戻って(!?)きました。
昨日の浜名湖オープントーナメント第2戦メガバスCUPの内容を記しておきたいと思います。
先週の私は結構忙しくて(汗)
TOP50霞ヶ浦戦終了後、ルアマガさんの取材を行なって、金曜日は大阪でシマノテストから夜はシマノライブ、土曜日昼頃に浜松に戻ってきました。
よくよく考えたら前回の大会ぶり(6月半ば)の浜名湖だったんですが、前日は午後からの短い練習時間よりも体力の回復を優先しました。
マリーナで船を降ろす作業だけして終了。
『ぶっつけ本番』とは言っても、いつもこんな感じだし、何より中途半端な練習で変なイメージがつくよりはフラットな状態で挑む方が躊躇なく移動や釣り方を展開できるので浜名湖に限ればこれはこれで悪くないんです。
とりあえずトップウォーター、ジグヘッド、フリーリグ(グライドリグ)をローテーションしながらエリアをランガンしていきます。
いつもの浜名湖ではまずは3キロくらいをリミットメイクして、そこからどこまでウェイトUPできるかが鍵となります。今回もそんなつもりでした。
水温は朝で28℃ほど。予報では涼しいはずでしたが、日中のシャローは32℃まで上がりました。
朝のうちはまだポツポツバイトがありました。
とはいえ最初の1時間でキャッチできたキーパーは2匹だけ。
調子良い時なら5匹キャッチくらいしていて既に入れ替えして3キロに達していることも少なくありません。
『ん?これちょっとキツめかな?』
と頭をよぎり出したりのがこれくらいから。
まだ焦るような時間じゃないと自分に言い聞かせながらそこから1時間(9時)、また1時間(10時)、更に1時間(11時)と経過します。
1時間に2匹くらいのペースでキャッチは出来るんですが(トップは不発)、釣れども釣れどもノンキーからMAX900まで。
前回、初戦のようにシャローにデカいクロダイが見えたりもするんですが全く攻略出来ず。
たぶん昼前のウェイトはハリーシュリンプのジグヘッドと、MSクローのグライドリグで掻き集めた900g、900g、800gだったと思います。合計2600gくらい。
いやーしんどい。
ちなみに前回だと2600gはだいたい20位(79名中)
いやーヤバい。過去に昼の時点で3キロに達していなかった試合はここ2、3年で記憶にない。
正直試合開始までは『4キロ目指したいなぁ』と思っていたけどとてもじゃないけど無理。
2600gから4キロならあと1400gじゃん。って思う人も居るかもしれないけど、1匹当たり500g近いウェイトUPをするのはめちゃくちゃ難易度高い。
冷静に考えて3キロ。ここを目指そう。
1300〜1500gの魚だけに絞ってしまうと高確率で狙える場所はかなり限られるけど、1キロの魚に幅を広げたら場所も確率もグッと上がる。増える。
そんな中でなんとか辿り着いたのが庄内湖の1ヶ所でした。
使ったのはちょっと前に練習し始めたサイコロラバー。
モッサ1.8インチとサイコロラバーを試していて、そんな中で0.45gのネイルシンカーを入れたサイコロラバーで(BOX内に一つだけ転がってた)このシェードに入ってくるクロダイを狙いました。
結果5バイト2フィッシュ。1匹が1キロちょっとで200gくらいのウェイトUP。
正直、良くて10位くらいかなと思って帰ってきました。そんな釣れる日だとは思えなかったので20位とかではない。と思いたい(汗)
順当にいけば15位前後かな。近年の中ではだいぶ外した1日だなぁと、かなりうな垂れての帰着でした。
結果は3位。
1ヶ月ぶりの浜名湖だったので、なんで今大会がこうなってしまったかはよく分からないのが実際のところ。
ハイシーズンにここまでのローウェイトの試合は記憶にないです。それ煽りを私自身もモロに受けました。
ただ着いた順位以上に、今回の自身の不甲斐なさは真摯に受け止めなきゃと思います。
正直、昨日のコンディションは手も足も出なかった(汗)
今年の浜名湖オープントーナメントも折り返し。残すは残りあと2試合です。
◯サイコロラバー&ジグヘッド用
ロッド ブレニアスエクスチューンS72ML/シマノ
リール ヴァンキッシュ2500SHG/シマノ
ライン セフィアG5 0.6号/シマノ
リーダー Vハード3号/サンライン
ルアー サイコロラバー/OSP
ハリーシュリンプ3/ボトムアップ
ボート AVX1980CC/ベクサスボート(SDG Marine)
魚探&エレキ GPSMAP8416XSV(フロント)、GPSMAP8410XSV(リア)、フォース(エレキ)/ガーミン(G-FISHING)
バッテリー インパルスリチウム/インパルスリチウム