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TOP50最終戦遠賀川 エバーグリーンCUP

昨日まで遠賀川で開催されていたTOP50最終戦エバーグリーンCUPの詳細について書き認めておきたいと思うのですが、その前に私と遠賀川の相性は良くはなく、正直苦手意識も強いフィールドです。
『黒田×遠賀川=予選落ち』
ってイメージは強いと思います(笑)
ただ実際のところは春は本当にダメなんですが、他のシーズンでは好成績ではないけど予選落ちはしたことがないのがこれまでの遠賀川でした。

2012年(6月)15位
2017年(春)50位
2019年(6月)23位
2021年(春)46位
2022年(春)41位

春の遠賀川は苦手なんてもんじゃなく、参加点(41位以下)しかとったことがない(涙)
ただ逆に春以外なら大丈夫。そんな遠賀川です。

遠賀川の大半は皆さんご存知のこんな感じの永遠護岸。

直前5日間のプラで感じたのは水温20℃ジャストくらいで、夏っぽい魚やタイミング(シェードに入ったり、強く流れを好んだり)もありつつ、秋っぽい魚やタイミング(太陽出ていてもスクーリングしていたり、横の動きにも強く反応したり)も多く微妙に日や天候で変わるようなイメージでした。
とはいえ、練習5日オフリミット1日試合3日の10日間近い長丁場の今年のTOP50であれば確実に夏傾向の魚は減って、秋傾向の魚は増えていくはず。
『川は季節関係なく良い場所が良い』って感じではあるんですが、その中でも秋っぽい場所やルアー、アクションを深掘りする時間を長くとる5日間の練習でした。

遠賀川の中での最下流域がトーナメントエリア。全長約7km。下流ほどストレートで寸胴なのは完全護岸だから。

巻いたり、打ったり、止めたり、色々試しました。

初めての秋の遠賀川なので巻の時間を長くとりました。これはBスイッチャー4.0で沖の地形変化にて。

3XD(ストライクキング)。これは夏っぽい日に沖の杭に当ててリアクションっぽく喰わせた。

5日間のプラでは毎日1、2匹のキャッチ。
逆にゼロの日は無かったけど私には釣れる魚が少な過ぎてなかなか良い手は見つからず。
そんな中、結果的に今大会のヒントとなったのは練習2日目でした。

この日も釣れたのはたった2匹だったけど・・・。

この日の午前中は『思い切ってシャローカバーだけやろ』と上流エリア1.5キロ(否護岸)にだけあるカバーを打ってみる。
そしてすぐ釣れる。
『ただのラッキーだろ?』と思ってまたちょっとやるとまたすぐ釣れる。しかも落ちパクでかなりイージーな魚。
この時は『あと3日半で他に手応えが無ければ最悪コレもアリかも』くらいでした。
というのもまずはエリアが狭いし、夏を引きずってもいる魚だと私は判断しているので供給は少なく減る一方の魚。
おまけにまだここから50人で3日半練習し続ける訳で、明らかに試合前に抜かれて『枯れる』可能性の方が高い。こんなんアテにできない。

そこからは遠賀川らしい魚を釣る練習を再び励む。

ただ残りの練習で他の釣り方でも釣れなくはないけど、釣り勝てるイメージは持てないまま練習最終日。
試しに30分だけ3日ぶりにカバーを打つとすぐにキロフィッシュが反応して(写真撮らずリリース)、シャローの魚の方が沖の地形変化よりもサイズも良く感じたのと、何よりも軒並み体型が太っていた(=餌を喰ってる)ので『無理やり居残っているヤラれキャラを釣ってる訳でもなさそう』と判断して、とりあえず大会初日はシャローカバーからスタートするつもりで練習は終了。
シャローに活路を見出したというよりは『釣れる数が同じならサイズが良い&自分が得意なシャローやろ』って感じだったと思います。

結果的に季節の狭間で色んな魚が混在する中での試合だったのも後々分かる事実でした。

空も夏と秋が混在してる(笑)

最終戦は毎年陽が短いから真っ暗な中で準備スタート。

今回はSDGタイムズに3日間密着(正確には前日の準備から密着!)だったんですが、前日インタビューでは『一般的な遠賀川のイメージ(護岸)とは全く違う釣りを展開すると思います』と伝えた通り初日スタート直後からシャローの中でも深みがある場所やシェードが大きい場所(夏の魚が好みそうな場所)を中心にカバー撃ち。

助かったのは3日間共に朝の一時間で魚からの反応をきっちり得られたこと。
毎朝、『とりあえず10時までの2時間半から3時間はシャローやります。そこまでで反応が無ければ枯れたと思って見切るかも』とカメラに向かって話していました。
大会3日間はまず魚の数がもたない。どっかで枯れるからそうしたら見切る必要がある。
それを意識し続けた3日間でした。

そしてこういった『マイノリティのシャローを攻める場合』のタイミングは一日2回あると思っていて、まず1回目は朝イチのタイミング。誰も打っていない(その日の)新品の状態だから可能性は最も高い。
2回目はだいたい10時頃。陽が登ってしばらく経って水温が上がり始めるとシャローに動いたり、シャローに居たけど喰わなかった魚が喰う可能性がある。特に秋みたいに朝夕が冷え込みだすとこの2回目は如実にある印象(今回の遠賀川に限らず)。

最終戦スタート!!

正直、一番キツかったのが初日でした。
朝一幸先よくキロクラスをキャッチするも、水温上昇のタイミングで敢えて『更にシャロー』を打つようにすると2回もミス(涙)
しかも今動画を見返すと、直前のキャストで既にバイトして違和感を感じていたから(たぶんミスバイトした)、次のキャストでフッキング気合い入り過ぎてる。使ってたのは14lbなんだけどライトテキサスだと14lbと16lbで使用感がかなり変わるから本当に難しい。ちなみにこの直前でライン結び変えてしっかり準備までしたのに(涙)

なんとか昼過ぎに訪れてくれた4回目のチャンスはキャッチ。
ただ釣った直後にも『ミスしてなきゃかなり良い線いってるのに』と言っているように頭からミスした2シーンが離れることはない初日でした。

キャッチ出来た2匹で1722gの18位スタート。

福島さんが6800gオーバーでブッチ切っていてビビるも思っていたよりはロースコア。
逆にこれなら(沖が凄く釣れている訳では無い)2日目もシャローで勝負する価値は十分あると感じた初日でした。

2日目の朝は曇り。初日と違う天気。

2日目は朝から曇天。
結果的に10時頃から晴れ渡るんですが、曇りは私が狙うシャローカバーの魚が減って、沖の魚が喰いそうで怖い(汗)
ただ自分を信じるしかないので今日も『朝3時間で枯れたか判断してその後は考えます』とカメラマンに話してスタート。

この日は幸先良く、朝一に1600gとキロフィッシュを連続キャッチ!!
3本目はカバーから出せずフックオフ(キロくらい)。何でだよ!(涙)

この日も10時以降は晴れたともあって水温が上がりやすい『更にシャロー』を打って昼頃にもう1チャンスあるもこれまたミスって結局2匹で終了。

2匹2606gで単日9位。1600gのキッカーに助けられる。

予選は6位で通過(重量順11位)するも初日4バイト2キャッチ。2日目も4バイト2キャッチとキャッチ率が50%は流石に悪過ぎる。
『今大会はチャンスが少ないだけにミスをしないように』って何回も言ったのに。

決勝。3日目の朝。

思っていたよりも悪くない(シャローが枯れずに残ってくれてる)。
でも思っていたよりも悪い(ミスが多い)。
どちらも事実で、ラッキーとアンラッキー両方が入り乱れる複雑な心境で進んだ3日目決勝。
もうここまできたら枯れても枯れなくてもシャローをやり切った方が後悔は残らないのでデッキには4本だけ。実際に使うのは2本(テキサスの重さ違い2種)だけ。

この日は朝一のチャンスに訪れたラッキーを見逃さず(詳しくは後日公開されるSDGタイムズをご覧下さい笑)、8mの爆風だったこともあり2日目までなら手をつけない『サイズが出なさそうな場所』でもギリキーパーを追加して終了。
ミスは無かったけと、枯れてきた上にやりたい場所はダバダバでチャンスが減った最終日でした。

984gで単日12位。風強過ぎてもうやれる場所が無かった(涙)

ちょっとづつ積み上げた最終結果は9位でフィニッシュ。

この感じで風裏ですからね(汗)

正直、練習でもう少しキッチリ釣り込めばミスは減らせたのかも。
ただ『減る魚』なのを分かって釣り込むことはなかなか難しく、『減らさないこと』を選んだのだからある意味仕方がありません。
もちろんノーミスだった場合のスコアを想像して悔しくはなるんですが、誰もがミスはしてるだろうし、だからこその精神状態だっらたから積み上がったスコアでもあると思います。

これで2023年のTOP50シリーズ年間ランキングは8位。
いつもここらへんをウロウロしています。
やっぱり昨年同様の桧原湖戦での失速が響く。スモールマウスをなんとかしなきゃこっから上は無いんだと思います。

今大会、そして今年一年間もサポートメーカー各社には多大なるサポートを頂きました。
また応援頂きました皆さま、会場にお越し頂きました皆さま、そして競ってくれた選手全員にも感謝です。

今大会の模様はSDGタイムズにUPされますのでそちらの動画も是非ご覧ください!

メインタックル

○5gテキサス用
・エクスプライド168MH-S/シマノ
・メタニウムシャローエディションXG KTF/シマノ
・シューター14lb/サンライン
・ドライブクロー3インチ/OSP

○7gテキサス用
・プロト7.0ft MHアクション/シマノ
・メタニウムXG KTF/シマノ
・シューター14lb/サンライン
・フォールクロー3.5インチ/エンジン

ボート チャージャー210エリート/チャージャーボート(SDG Marine)
魚探&エレキ GPSMAP8416XSV、1223XSV、7410XSV(フロント)、GPSMAP8410XSV×2(リア)、フォース(エレキ)/ガーミン(G-FISHING)
バッテリー インパルスリチウム(インパルスリチウム)、オプティマイエロートップ/オプティマバッテリー(GWインターナショナル)

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