昔話になりますが僕は高校生の頃、年間300日ぐらい釣りに行ってました。
高校生なんて暇の塊みたいなもんなんで(僕の場合は・・・)、
三年間で800日ぐらい釣りしたんじゃないのかなぁと思います。
そのほとんどがブラックバスだったんですが、短期的に異常に何かの釣りにはまったことが何度かありました。
その中で六月の一ヶ月間だけ毎年めちゃくちゃ通って、釣りまくったのが・・・
ナマズ釣り!
とにかくエグイ位、釣りまくりました。
基本的に平日は学校があったので家に帰って、飯を食ってから友人と毎日合流。(7時くらいだったかなぁ)
だいたいこの梅雨時期は地元でナマズが大集結するスポットを知っていたので、
7時~9時くらいまでの二時間でいつも一人余裕の二桁。
これぐらい釣れると色々試せるのでそれなりの成長がありました・・・
そして、間違いなく一番釣ったルアーは・・・
オリジナルのジタバグと、デカイジタバグのジョイントタイプ。
ナマズ釣りにもパターンというか、反応の良い方向性があるみたいで、
間違いなく一番バイト数が多かったのはビッグバドでした。
がっ!
あのアホみたいな浮力からノリが異常に悪く(特にナマズでは顕著)、
結果的に扱いやすさも考えるとジタバグ系が一番でした。
ちなみにジョイントラムネカラーのほうは釣り過ぎでカップを二回ぐらい交換した記憶がありますが、
結局補強もむなしく今のも付けてはありますが、全く使えない強度です。
スズメカラーのほうは、実はオールドの貴重なカラーだということを知らずに使い続け、
(復刻タイプじゃないよ)
おそらくコイツだけで800匹ぐらい釣ったと記憶しています。
写真技術がないから上手く撮れないけど・・・
フックを当時の僕が考えられる中で一番刺さりの良いものに強度無視で交換していることからも、
ナマズのフッキング率の悪さに悩まされていた自分を思い出します。