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メタニウムMgDC7

他のネタばかりで書くのを忘れていましたが・・・
4月末頃よりタックルにメタニウムMgDC7を導入しております。

正直言って、DC機能にはそれほど興味のなかった僕ですが・・・
しばらく使ってみてなんとなく印象が変わってきました。


とりあえず三重取材→琵琶湖→GW琵琶湖→霞ヶ浦と使用。
まずギア比7:1について。
ギア比が従来の物より高いことによって一投あたり何秒の短縮になるとか感じるものではありませんが、
ピッチングやショートキャストなんかで使う際にはロッドをリフトさせてから、
そのロッド分のラインを巻き取るときにハンドルを一回弾くだけでいいというのがやり易い。(そんなとこを見るのは稀?)
時間の短縮になっているとは感じないものの、ストレスなく一定の行動が行えることにリズムがとり易いという副産物が生じていました。
ギア比が高いとファイト時に障害物から引き離しやすいとよく謳い文句になっているけど、
今まで色々な人のファイトを見てきたが(自分を含め)、そこそこサイズ以上の魚が掛かった直後に、
リールを巻いている人なんてまずいない。(一部のトッププロを除く)
たいていポンピングしているから、リールのギア比は関係ないのでは??と個人的には思います。
リールのギア比よりも、ロッドのトルク(パワーじゃないよ)の方が重要ではないでしょうか。
とりあえず、オールマイティじゃないけど7:1っていいですね。

問題のDCについて。
使うまでは本当に興味がなかった(笑)
というのも今までのリールのブレーキシステムで十分満足できていたし、それ以上が必要という気がしなかったのが本音で、
使うまでも『普通のMg7で十分じゃん』と思っていました。
確かにピッチングなんかではあってもなくてもたいして差はないのですが、
琵琶湖でライトテキサスのキャスティングを使い出したときに一気に能力が開花・・・

DCって素晴らしいね(笑)
アフターの時期に僕の多用する5~6gのテキサスにスレンダーグラブ(たまにジャンボグラブ)、
こいつをテキサス用のMHのファーストテーパーで投げようとすると本当に投げ辛い!
しかし、DCなら余裕です。今まで無用の長物だと思っててごめんなさい・・・

僕個人の意見としては巻物なんかにはアルミボディからくる剛性のある巻き心地が好きなのでやはりメタニウムXTは手放せませんが、
底物系にはこれからコイツ以外考えられそうにないです。

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