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琵琶湖チャプター第3戦

雨という天候にも関わらず、全体としては比較的ローウェイトだった今大会。
プラクティスではそれなりに釣れたものの、まともなサイズは三本のみ(3、2、1,5キロの計6,5キロ)
それ以外は700gまでの魚が無限に釣れるスポットはあったものの、
そこで揃えても2キロがいっぱいいっぱい。(ここから伸ばすのが難しい)
一本でも入れば3キロ前後、二本で4キロちょい、三本は・・・多分無理。


プラでの50cm後半、3キロ弱の個体。
ただ前日のブログでも書いたとおり、西岸のミドルレンジと南部のフラットエリアに、
かなりの数の魚(しかもデカイ)が溜まっていることは魚探の反応から明白で、
土曜日の段階では何をやっても無反応であったが、日曜日の雨でひょっとしたら口を使うかも??
という感じではあった。
と同時に、下物周りでは先週から引き続き魚が口を使う状況ではあったが、
下物全域に船団が形成されておりプレッシャーもハンパないのは明らか。

なんか八方塞な感じでプラを終了した。


メインに考えたのはヘビダン三種類(重さ、リーダーの長さ違い)とトップウォーター(ポッパーとジョルト)
試合当日は朝一から下物シャローに入り、30分だけトップを投げてスタート。
数等目に1500gクラスがジョルトにバイトするものの見事に藻化け・・・(いきなり気持ちが腐る)
その後ジョルトで800gを釣り、ピンスポットのランガン(ヘビダン)で1500gを混ぜたものの、
他はノンキーから500gまでをめちゃんこ釣っただけで終了・・・

あまりの下物のプレッシャーの高さに最後2時間弱だけは西岸のミドルレンジに浮気したが、
やはりちょっとやっただけで釣れるほど簡単でもなく、完全に『運』なく試合終了・・・

結果、2860gで20位。
約70名参加。
まぁ、こんなもんですよ僕は。(笑)
結果的に見れば、パンチングのスペシャリストを除けばやはり一本のキッカー(2~3キロクラス)をどう混ぜることができるかの試合であった。
フラットや西岸で周ってくるのを待つか。下物で数打ちゃ当たるでやり切るか。
どちらにしてもチャンスは一回(あっても二回)ぐらいの確率。
藻化けとかしてたらいいとこはいけません。
そして予想通りに2~3キロの間で団子状態。1キロの間に20人が入ってます

そして、ついに!
首藤君に負けました・・・!
ローライトで浮いてる魚をスピナーベイトで拾ったみたいです。
試合中に良い釣りしてますねぇ・・・


今回は軽やかに片付けをする首藤君。賞品のカップヤキソバとのツーショット。
そして、只今僕は・・・旭川に向けての準備でテンテコマイです・・・

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