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琵琶湖チャプター 第4戦

勝たなければ本当に意味がない・・・
そう強く思わさせられる試合であった。
まずは18日金曜日のお話から。
今回は18、19日とジャスターホッグの動画撮影の予定が入っており、本来は半ぶっつけ本番で試合を迎えるはずであった。
二日間で3~4本の50UPを釣るのが動画撮影成功ラインとされていたため、
先週の難しさを考えると、『二日間あっても無理かも・・・』といった不安が大きかった。

が、しかし!
18日金曜日の朝5時半に出船し、8時にはすでに陸の上・・・
つまりはですね・・・


バットマンTシャツがきまってますねぇ。
実釣行時間2時間足らずで6バイト、4フィッシュ。
上から64、58、56、53cmの恐ろしすぎるぐらいの釣果・・・
もちろん撮影は瞬殺終了。土曜日は一日プラを行えることになったのでした(笑)
ちなみに今回、いきなり二発連続でラインブレイクをかましています。
僕がミスをしたとかではなく、相手が完全にデカ過ぎる・・・(たぶん65と60クラスの二本)
そこらへんを含めて、全ての釣りが撮影されていますので、配信までもう少々お待ちください。

僕自身、改めてジャスターホッグの凄さを体感しました・・・
あけて翌19日土曜日。
朝7時に出船し、風邪をひいていたため途中で疲れ果て、13時には戻っていた。
プラをした内容としては・・・

①18日にジャスターで釣った系の魚は時間、ルアー、天候に非常にシビアで試合中に釣るのは難しい。
(時間は朝の9時くらいまで、ルアーはジャスターホッグじゃないと無理、天候も晴れたら難しい)
②先週同様、どこに行ってもキーパーを釣るのすら難しい。
③下物沖は船団でプレッシャーが高いが、シャロー側は水が濁って全く人が居ない。
④下物シャローは人が少ないがいくつかの浚渫の深いライン(5mくらい)に魚が溜まっている。
フラットは釣ろうと色々やってみたのですが、結局は1キロ以下の魚しか釣れず・・・下物で勝負せざるを得ない展開に。
下物でもやはり船団の形成される沖のラインに魚が濃く、シャロー側は少ない感じ。
ただ、沖はプレッシャーも高いので、数は少なくてもシャロー側で釣りをしたほうが明らかに魚には触りやすいような手応えではあった。

ただ、全く同じことに気付いていた人物がもう一人・・・

ヘディングセンサーHAYASHIさん。
僕の考えていた勝負場3箇所(下物シャロー×2、沖×1)とHAYASHIさんの考えていた勝負場3箇所(下物シャロー×2、DH×1)
が、見事に2箇所バッティング(下物シャロー)!しかも魚の捉え方、狙い方、食わせ方もほとんど同じ!
夜、ご飯を食べながら会議を開き、とりあえず朝一のポイントだけはバッティングしないようにして就寝。

そして本番当日。
今回はかなりの荒れ具合で、朝から人が少なかったので下物沖のスポットからスタート・・・
したかったのだが、到着した頃にはピンのピンに赤のレンジャー(4位の山中プロ)と赤のチャンピオン(優勝の平石プロ)がガチガチにマーク・・・
『最悪のスタートじゃぁ』と下物シャローの浚渫に移動・・・(ほぼ同タイミングでHAYASHIさんもDHへ移動した模様)
HAYASHI艇を遠目に見ながら一時間が経過してもマメのみ・・・
こらいかんぞってことで沖の浚渫に戻ってみると、あまりの強風にプライベートの方々はポジショニングできないようで、
スポットが幾つか空いていたのでコッソリと入る。(依然、山中&平石プロはがちロック・・・)
ちょくちょくと入れ替えを進め、推定3キロクラスに12lbを切られ、その直後の推定2キロ半クラスにも5lbを切られ・・・
ロッドを水面に叩きつけ、ランディングネットをブチ蹴った。(帰着後一部始終を見ていた某プロに笑われた)


結果5030g、3位

皆さん強いっす!
結局は同スポットで釣り競った平石プロが優勝、山中プロが4位、そしてDHに向かったHAYASHIさんが2位。
内容的には勝ててもおかしくなかっただけに残念・・・

使ったリグや、魚の食わせ方は明日書きますね。

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