毎年のことながら、シーズンオフになると来年度の資金捻出のため激務激務の毎日です・・・
ケーキを一日2個のペースで消費しています、しかも日付が次の日になってから。
メタボになりそうで怖いです・・・
そんな中、GETNETのNewワームの(ほぼ)最終プロトに近い物が出来上がってきました。
手前がジャスターホッグの4,3で、奥のヤツがダウンサイジングモデル。
実はジャスターホッグのJrモデルに関しては、
今年の5月頃にはすでに企画も、超初期プロトも作成されていた経緯がある。
しかし本来は5月末発売予定だったジャスターホッグ4,3が、
いざ本金型になると『ここが理想と違う』とか『ここはもっと細くしたほうがいいのでは?』等、
生産性と金儲けをどがえしして、少しでも良く釣れるワームを目指した結果、
結局、発売が遅れに遅れ9月になってしまったため完全にJrモデルが頓挫していた。
(遅れたおかげでロクマル動画が撮れたのも事実ですが・・・)
そしてようやく4,3発売後、Jrモデルを再び煮詰め始めたのである。
さらにここからがまた問題発生で、実は画像のJrプロトはすでに10月末の時点で出来上がっており、
釣果的にも最強(4,3と同じく、そのフィールドのでかい魚に口を使わせるコンセプト)、
あとは本金型用に細部のくびれや薄さを0,01m単位で調整する段階まできていた。
実際のこの段階まで進行したのが10月31日(バサクラ初日)の夜であったのだが、
更にここから急展開が待っていた。
確かに釣果的、(人間の)見た目的には100点に近いプロトではあったのだが、
結局、バサクラ霞ヶ浦から帰ってきた翌日の11月2日には完全な僕のワガママで、
画像のプロトは永久お蔵入りになり、再度作り直しということになってしまった。
良く釣れるのにダメだった理由はまた製品になった段階にでも記述するとして、
そこから作り直したJrのプロトが先日完成した。
見た感じ的にはかなりの高得点。後は実際に使ってみるのみ・・・
兄貴分である4,3が優等生のため、簡単に思われた弟分の製作は難航しております(笑)