旧吉や早明浦の練習時、季節的なことやフィールドの特性的なこともあり、
今年はミドルレンジのクランクを投げることが非常に多かった。
もちろん事前にそのつもりで準備をしていったので、
何種類も特性の違うクランクを用意して持って行ったんですが、
改めてというかやっぱりというか、凄いなぁと思ったのがウィグルワート。
こいつはフロロ12lbを使うとだいたい2m前後をストレスなく引けるんだけど、
あの独特なワイドなアクションと障害物回避能力は本当に凄い。
有名アメモンクランクベイトでいくと、潜行深度とサイズ的に被るのは、
バンディット200やボーマーのモデル6A、ノーマンのディープリトルN辺りだけど、
僕の場合、バンディットなら200より100と300のが好きだし、
モデルAも6Aより7Aのが好き。ノーマンのクランクも使うのはディープベイビーNまで。
つまりプラスチック製でミドルサイズのミドルレンジ用として使うのはアメモンではウィグルワートしかない。
もちろんそのジャンルの国産クランクが強いというのも理由の一つではあるけれど、
それらと比べてもウィグルワートは十分存在価値というか、使い所がある。
話は変わりますが、ラッキークラフトのRCシリーズに始まった、近年のシャロークランクの流れ。
海外でも国内でもコンセプトや特性を更に煮詰めた商品がいくつか発売されています。
国内製品の場合は、作り手が間違いなくトップトーナメンターなので人気も性能も高そう。
でも海外にも、日本にはあまり馴染みの無いメーカーさんが良いクランクを作っていて僕はビックリ。
ワームメーカーだと思っていたら勘違いでした・・・凄いです。
と、ウィグルワートのネタを書くつもりが変な方向へ脱線しました。
そのクランクベイトの話はシーズンオフにでも気が向いたら書きます。