ここ10年弱くらいでしょうか。僕が使うシンカーは全てタングステンになりました。
トーナメントのレギュレーションで決められているので当然と言えば当然なんですが、
それを差し引いても環境面であったり、使い心地であったりとメリットが多いのがタングステンシンカーです。
ただそんな現在の釣り業界でも、ごく一部ではありますが鉛のメリットが際立つ場面もあります。
鉛のメリットと言えば安価であり、かつ加工が楽で簡単に手に入ること。
人間が簡単に(家庭レベルで)溶かせる金属なんてほとんどありません。
また細部の調整も削っていけばすぐだし、失敗しても溶かせば再利用可能。
最終的に製品になるときは樹脂タングステンになるのだと思いますが、鉛も大活躍しています。
年の暮れの忙しい時にこんなどぉでもいい内容を更新してみました(笑)
明日は(今日か!?)オフショアに行く予定です。病み上がりですが・・・