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TOP50初戦 早明浦ダム

でわでわ先日のTOP50早明浦ダム戦を振り返ってみたいと思います・・・
まず体調不良&日数減少で進めていったプラクティス。
今回はオフリミットが直前一日だけということなので、そこまで先を読んだ練習ではなく、
今&週末を想定してプラを進めていった。
ただ、多くのプロが言っていたように『釣れない』。
正確には釣れるは釣れるが、釣ったというよりも釣れちゃったが非常に多い印象を受けた。
昨年に比べ+15mの増水、そして水深5mくらいまでが丸見え、
当然、魚は比較的多く見えるが、プリスポーンということもあり、
大型の個体ほど見えても非常にタフで、小さな個体もプラが進むに釣れ釣りにくくなっていっていた。
ただ見えない魚を狙いだすと本当にバイトが少ない。
僕は一番釣れた日で5匹、一番ダメな日は1匹だった。
当然、プラをしながらなので無駄な時間も多く過ごすし、無理に釣ろうともしないってのもあるけど、
いかんせん情報を拾える魚が少ないままプラを終えた。
結局、分かったことは『サイトは外せない』と『ディープクランクの早巻きでプリのメスがごく稀に口を使う』ということの二つだけ。
ただ僕レベルのサイトではとても三日間は戦えるとは思わなかったし、
クランクも出れば1500g以上のプリメスだが、リスクが高すぎるのも明白。
春の試合、そして三日間のTOP50は決め付けすぎるとどうにもならなくなるのでこんなもんでいいだろうと。
なので特に行きたい場所も、向かいたいエリアも決定せずに、初日のフライト次第、ノリで決めることにした。

初日は15番フライトだったので中流からスタートして、サイトでリミットを揃えつつも、
魚が浮き出す10時くらいからはディープクランク(DEEP-X200T&Bスイッチャー)も織り交ぜる。
上手くいけば初日は10時までのリミット揃ってるかな?と考えていたが結局200gと600gの二本だけ・・・
サイトを続行しながらも巻き続けて11時に2キロフィッシュを寸前でミス(←アホ)
気合の12時半に、大会ビッグフィッシュ賞となる2300gを200Tで仕留め、
それで落ち着いたのか、サイトの精度も上がりだし、初日は五本、4700g五位スタート。


コイツでスーパー落ち着いた。感謝感謝。
初日終了後に、三日目が豪雨により危険水位に達することが明白なので、今回は二日間での試合になることが発表。
明日、もう一日クランクを信じることしか僕の上位への道はなかった。
そして二日目、もちろんこの日も雨。
スタートして昨日同様、中流から釣り上がっていく。
昨日までは簡単に口を使ったキーパーカツカツですらスーパーショートバイト(ハムハムするだけ・・・)
800gくらいの魚も一瞬掛かるが、一発目のダッシュで口切れ・・・
開始2時間で、小さくても良いから魚に触るつもりがゼロのままで、凄くリズムが悪い。
このままだと完全に終わるのが分かりきっていたので、今までの中流サイトから、
難易度は高いけどサイズもデカイ上流サイトに変更。
中流で5本揃える自信はなかったけど、同じウェイトを上流なら3本で越えるから。
で、上流に到着して早々にキロフィッシュがヒット。
これでゼロはなくなって、クランクを引く余裕と、サイトに集中する余裕が出来たが・・・
結局、ここから帰着の15時まで600gを一本ばらしただけ・・・

初日が終わった時点で多くの人たちに期待させたし、僕も凄く期待したし。
でもまだまだ僕には二日間勝負できるだけの力は無かった。
悔しいけど現実。

今回のタックル
・ディープクランク用
・エボルジオンF4-610Dti
・カルカッタ100DC
・ドラゴンコール12lb
・DEEP-X200T&bスイッチャー
・サイトノーシンカー用
・デストロイヤーP3 F0-61XS(プロト)
・ステラ2500S
・ドラゴンコール3lb(プロト)
・ボディーシャッド&ハゼドン(3&3,5インチ)

サイトに関しては僕だけじゃなかったと思うけどI字系が凄く良く効いた。
当然、最終結果の15位ってのは不本意だし、悔しい。
でもまたちょっとだけ成長したよ。
次の北浦戦でやり返してやる(笑)

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