オーバーホールに出していたリールが全て戻ってきた。
僕はベイトの場合、巻物用は毎年、その他は二年に一度、
スピニングの場合は、ソルトでも使うリールは毎年、その他は二年に一度のペース。
だいたい毎年、シーズンオフには10台前後オーバーホールに出す。
使っていくと分かるのはボディ内部に水が入ることが最もダメージが大きい気がする。
ソルトで使って使用後に必ず水洗いしるリールや、
雨の日にデッキの上に何日も積んでいたリールはやっぱりダメージが大きい。
正直、ベイトなんかだとカバー打ち用なんかはどんだけゴリゴリでもたいして問題じゃない。
逆に巻物用は少しのゴリ感が釣果に直結するときもある。
毎年、何台もオーバーホールに出していると、
メーカーやリールに関係なく、交換されるパーツは予想がつくようになる。
やっぱり肝心なのはメインギアとピニオンギア。
スピニングはそれにラインローラーベアリングは絶対交換対象になる。
ただ、ここらへんを交換するとほとんど新品近くまでフィーリングは回復する。
昔は壊すまで使い込んだことが多々あったけど、
今は壊れるということは皆無になった。
リールのボディはボコボコだけど、中身はどれも新品~8割をシーズン中は維持してる。
画像の交換されたギアとベアリングを見て何のリールか分かる人って居るのかな(笑)?