山口からの800kmを走破し、本日なんとか日没前に浜松に戻ってきました。
さすがに今回はいつも以上に疲れた気がします。
そして一晩経ち改めて今大会を反省しました。
戦前から全ての選手にとって今年一番の山場だと思っていたし、
二年前の旭川戦ほどではなくても一匹の価値が重たい一戦だという認識も共通だったと思います。
そして一部の上位選手を除いて、どこを自分の中で落とし所とするかを考えさせられた試合だったような気もします。
今回の三日間で僕が持ち込んだ魚の総数はたったの八匹。
でも中には三日間、七匹でお立ち台に上がった選手もいます。
それはもちろん偶然ではなく、質然で。
今回の僕は中下流をメインにし、トーナメント時間の半分近くを巻きに使いました。
ただ昨日も書いたように僕の中でその釣りが機能していたのは初日の午前中まででしたが。
今回、結果的にそれはダメな選択だったんですが、でもそれで良かったんだと思ってます。
あとちょっとだけライトリグができるようになった『気』がしています(笑)