先週末に行われたTOP50第三戦でボコボコに打ちのめされたんですが、
その試合で使った・・・リールのお話し。
僕の今回のメインパターンはシャロー(リーズ、石積)&ドッグをベイトネコとノーシンカーフリップと、
ブレイクに絡む杭を5gヘビダンで攻めるという戦略。
細かいことを語れる成績ではなかったので詳しい解説は・・・
ロッドはF3-69X7をネコリグ&ノーシンカーで2セットと、F4-66Xをヘビダンに。
今年の新シリーズのX7ですが、現在進行形でフェイズ3もX4ももちろん使用しています。
必ずしも新製品、高級タックルが良いわけではないのは皆さん知っている通りで、
巻物にはX4の中弾性シリーズはベストマッチだし、釣り方によってはフェイズ3の出番もかなり多いです。
リールのベースは今回は三台ともIS71。
ネコリグ&ノーシンカーにはベイトフィネスをセッティングし、ヘビダンにはハニカムスプール。
これは近距離キャストの多いネコリグ&ノーシンカーと、杭を狙ったショートキャストも考えてのヘビダンとの違い。
最近、ISに限った話ではないけどノーマルスプールの出番ってメチャクチャ減った。
12lbまでの巻物なんかも最近はハニカムスプールなんかの高性能スプール搭載のリールで行うことがかなり多い。
小さいクランクベイトとかってかなり投げ難いもんね。
14lb以上と、琵琶湖みたいな遠投の重要度の高いフィールドぐらいしかノーマルスプールの出番がないのが現状です。