もっと早く出発する予定が暗くなってからの出発になっちゃいました。
明日から旧吉戦のプリプラです。
今日のお話しはジンラルーのハードヘッド。
アーロン、E2、ルークなんかのUSプロスタッフに普段愛用してるルアーなんかを良く聞いているんですが、
やっぱり彼らにもルアーの好みがあって、性格出てるなぁとか思います。
もちろん皆が上げるルアー(シャッドラップとかファットフリーとか)もあります。分かるよ!分かるって感じ(笑)
そんな彼ら全員が愛用してるみたいなのがジンラルーのハードヘッド。
一言で言えば可動式オフセットフックフットボールです。
存在自体は知っていましたが今まで使ったことはなかったので、
八月に西海岸に行っていた知人に全ウェイト買ってきてもらいました。
ジンラルーというと、最近ではビッフルバグなんかが有名ですが、
その名前にもなってるトミービッフルのイメージの凄く強いメーカーです。
ですが、フリッパーとして超有名なビッフルも、日本のアングラーでは一部の人しか知らないのが現状です。
今年のエリートのミシシッピリバー戦を優勝した際も、確か最終的にはフリップだったと思います。
世界一のフリッパーということで、凄いスピードなんだろうなぁと昔は思ってたんですが、
何度かESPNのエリート&ツアーを見てその丁寧さに最初はビックリしました。
同じリーズやカバーをかなり細かく何度も打つし、誘いも長時間かけてます。
闇雲に数を打つもんだとばかり思っていましたが、
やっぱり魚の居場所と状態を掴んでこそなんだと思いました。
でもアメリカのトーナメントスタイルのぶつかり合いってホント面白いですよね。
KVDみたいなスーパーマルチアングラーが居る一方、
ビッフル(フリップ)や、アーロン(ディープ、フィネス)みたいなのが居て、
ディーンロハス(フロッグ)みたいなキチガイ?や、パラニューク(クランク?)みたい若手も居て。
日本のアングラーにはどういった経緯で近年フロッグが流行したか知らない人も居るんじゃないかな。
かーなり話が脱線しましたが、皆が良いって言うからハードヘッドを試してみますって内容でした。
しかし純正フックが大き過ぎる。たぶん5/0?