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振り返って

本日夕方、四国から無事に浜松に戻ってきました。
旧吉はトレイルの中ではかなり近い会場なんですが、帰りは凄く長く感じました。
それは昨夜、皆で淡路SAで深夜まで話ししてたからか(笑)
今回の旧吉戦はプリプラが台風でグチャグチャになり意味ないように感じましたが、
そんな激濁りの中でも日に数回、カバーだけはバイトがあることは確認。
直前プラ初日の午前中はカバーの魚は健在なことを確認して、午後からと二日目はカバーがダメになったときにすることを探すために時間を割きました。
唯一見つけたのはサイズは選べないけどストレートワームを橋脚にスパイラルフォールさせて釣る方法。(浮いてる魚)
定番のテトラも試しましたが魚が薄く感じたのと、ミス率が高いためパス。
理想は晴れたらカバー、曇&雨は橋脚。
カバーは葦よりも石積みや、水門周りなんかのハードボトムに溜まっているゴミがバイトが多くも感じていました。
カバーは一日やりきれば5バイトくらいは望めそうなのと、サイズが800~キロ半くらいと良かったことからメインに。
使ったのは5gジカリグ、10gジカリグ、3/4ozテキサスの三種類をカバーの濃さに合わせて。
テキサスはミスが多く感じていたのであえてジカリグにして、ヘビーカバーだけをヘビテキで。
釣れない試合なのは分かっていたけど、試合前は遠賀川と同じくらいかなといった感じでした。
現実的な目標はカバーを打ちまくって5バイトで3本釣り上げて3キロ。これくらいはいけそうだなと。
晴れた初日は7バイト4フィッシュでサイズにも助けられ4キロちょい。
そして問題の二日目。予報通り雨。
そのために準備した橋脚でなんとか凌ぐはずが何本か釣っても全部ノンキー。
ちょっと浮気でやったカバーで500gくらいだけどバラしてさらにワケが分からん。
結局、どっちつかずになってゼロで終了。なまじ良過ぎた初日の成績からテンパっていた二日目でした。
最終日は再び晴れ。もちろん一日カバー打ち。
結果は5バイト、0フィッシュ。
カバーの釣りはバラしはつきものを前提にやっていましたがこの日はひど過ぎ。
3バイト目にかけたキロフィッシュが、捨てられてたゲーム機のコントローラーの配線に引っかかってバラした瞬間、僕の気持ちが切れました(笑)
※ゴミは捨てちゃダメだよ!!
何が足りなかったのか、何が間違っていたのか、どこで崩れたのか。
一つ分かっているのは気持ちが弱いこと。
もう一つは頭を使っていなさ過ぎる。
釣れた事実しか見てないから対応できなかったり、遅くなって間に合わなくなる。やってることは思い出巡り。
カバーでのキャッチ率もまだ試行錯誤できたかもしれない。
そもそも前日プラでジカリグでは下顎ばかりのフッキングに違和感を感じていたんだからもっと調整するべきだった。
アマの試合じゃないんだから、そういう一つ、一つが大切なのに。
二日目のノーフィッシからは気持ちの弱さと、対応能力の低さを、
三日目のノーフィッシからは考えて釣りができていない自分と、気持ちを切り替える難しさを学びました。
今年一年間、沢山走って、沢山釣りをした相棒二台。
試合中、何十回とボートのステアリングを殴り、試合の帰り道、何百回と車のハンドルを殴った一年でした(笑)
二台とも一年間お疲れさま。

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