今日はDUOの橋本くんの遠州サーフトーナメント優勝と、私の浜名湖オープントーナメント年間優勝のダブル祝勝会。いつも二人がお世話になっているカメラマンさんと。
今年の初め、橋本くんがメーカー移籍を悩んでいる際、
『俺たち若手(ソルトでは)は結果残すしかないんだよ。俺は浜名湖で1番取るから、橋本くんも遠州サーフで1番取ってよ。で、また飯行こう。』
そんなことを話した記憶があります。
私の浜名湖オープントーナメントは参加者も通算して100名程度となんとかできるレベルだけど、
橋本くんの遠州サーフトーナメントに関しては約400名の参加者。しかも一発勝負。本当に凄いと思います。
地元では若さゆえ、時に『生意気だ』と言われる、言われてきたお互いです（笑）
結果を残し、出すぎた杭は打たれないようにするのはもちろん自身の居場所の確保の為でもあります。
ただ同時に、今後出てくる世代に対し叩かれても気にせずやれよ。というのメッセージもあったりします。
ソルトフィッシングはバスフィッシングと違い地域差が大きく、トーナメントなどによる明確な優劣がつけ難いこともあり、昔からやっていたという先行者利益が大きいジャンルです。
もちろん実力、実績のある先輩方には敬意を払いつつ、自分の活躍の場は譲らない。私たち20代後半から30代がそう思っても良い時代だと思います。
ということで私たちと同年代のアングラーも、私たちより若い方も、とりあえず二人で突破口は開いたからあとは叩かれようが本当に好きで自信があるならガンガン活躍したら良いと思います。
少なくとも私たち二人は叩いたりしませんので（笑）
kenshikuroda.com
