今年、黒田健史はバスフィッシングの活動を、
SDG Marine(昭和電機株式会社)
株式会社シマノ
株式会社BKK
株式会社デプス
G.O.D FILMS
株式会社G-FISHING
G.Wインターナショナル株式会社
センターフラット
の8社からサポートを頂き行っていきます。
そんなこと分かってますね(汗)
当然ですが全社と契約書を交わさせて頂いております。
前年から契約内容に変更がない場合などは自動更新という会社もありますが、基本的には毎年(期日は会社によって違っても)両者の印鑑を捺印した同一の書類をお互いが所持し契約が成立となります。
凄く基本的なことです。
釣りにおいては、昔よりも釣具メーカーとの契約が身近になったこともあり、場合によっては契約金と呼ばれる下世話な?部分ばかりがフィーチャーされがちですが、その他の契約内容は会社によって様々です。
私がサポートして頂いている会社の中には、
・◯◯日以上、弊社キャップを着用すること。
・トーナメントシャツやボートラッピングに弊社ロゴを使う場合はバックの色は◯◯、上下左右に◯◯センチ以上空白をあけること。
といった内容のものも当然あります。
これに関して、私は面倒だとはもちろん思いません。むしろ当然だと思います。
今年のTOP50第3戦はSDG Marineカップです。
この3日間はSDG Marineのキャップを着用します。契約書にはありませんが当然です。
たまに聞かれますが私の場合は、トーナメントシャツやラッピングのロゴの大きさ、メーカー名記載の順序などはサポート内容の大きなところから表示は大きく、記載は早くしています。
これは私が25歳頃に海外で活躍されている日本人プロの方に教えて頂いたり、国内の先輩プロからも同じことを言われました。
もちろん例外的なケースもあるかもしれませんが、私の場合はそうです。
さて。なんでこんな話をしたかというと。
昨日、スポンサーの営業マンさんから『黒田さんのスポンサーバグってますよ』とご連絡を頂きました。
本日、また違う方からも『他メディアへの掲載に当たり正確なスポンサー/順番を教えて下さい』とご連絡を頂きました。
そしてこれ成績も間違えてます。
正直、成績はどうでも良いです。過去のことだし、去年TOP50は中止で2年前の成績だし、そんなんはどうでも良い。
ただスポンサー会社は当然『2021年戦いを共にする』訳で、その為にサポートを頂いている。そしてルールブックを兼ねてるこのトーナメントブックは皆んなが一年間見る。
最初『私のミスか』とすぐに自身が送ったメール内容を確認しましたが、そちらにミスはありませんでした。
サポートメーカー各社さま大変失礼致しました。今シーズンもよろしくお願い致します。