本日午前中は、予定通り船外機のインペラーゴムの交換。
問題のインペラーゴムです。
左から、破損して今回交換したヤツ、１年使用、新品です。
船外機は９９％が水冷であるのだが、車のように水をエンジン内に持っておらず、
湖や海から水を吸い上げて、使い捨てている。
そして、このインペラーゴムってヤツがその吸い上げた水を送る役目をしている。
そのため、こいつが左のヤツのように破損してしまうと、水を送れなくなり即焼きつくのである。
こいつが壊れた状態でのエンジンをかけるのは、
車で言えばラジエターの水を完全に抜いた状態でエンジンをかけるのと全く同じ。
基本的に定期交換部品であるのだが、交換がちょっと面倒くさいので、
普通はショップにお願いするのでしょうか？
結局、破損するまで使ってしまった・・・
奇跡的に破損と同時に気がついたので一切、焼きつき等（異音も）はありませんでしたが。
本来は２年に一度交換ぐらいだったと思う。
これが琵琶湖で起きていたらと思うと本当に『ゾッ』とする・・・。
ホントラッキーでした♪
で、午後から予定していたヒッチメンバー取り付けは、とりあえず中止で・・・（笑）
クイントのＶ１２を新居に運んできました。
久々に持ち上げたら、アホみたいに重かった・・・
こいつとは２００４年からの付き合いなのだが、
琵琶湖の荒波との格闘で船底が割れまくり、現在、溶接修理箇所が軽く３０を超えている・・・
普通に溶接修理をポパイとかに頼んでいたら、それだけでもう１艇買えるぐらいです。
身内にアルゴン溶接可能な人間（親父）がいるためなんとかここまでやってきたが・・・
そろそろ潮時であろう。
明日は雨なので・・・朝から晩までバイトしてきます☆
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