※今回のお話、あくまでもスピニングタックルで使用するルアー用です。
(基本♯8以下。ベイトで使用するそれ以上のサイズは1/22のブログをご覧下さい。)
以前書いた、トレブルフックについての第二段スピニング用についてです。
ただ、スピニングで使うプラグはベイトで使うプラグに比べ、
セッティングがメチャシビアな物が多い。
まぁ、当たり前なんだけどプラグが小さい分、浮力は弱いし、少しの重量変化で動かんくなる。
そのため、純正フックから交換をする際はスプリットリングの交換も必須になる。
僕達。も数年前まではそんなめんどいことは嫌いだったので、フックのみ交換していたが、
全くといっていいほど動かなくなるルアーが多々あるため最近はマジメに両方交換しています。
で、基本的にスモールプラグ用に使っているフックは2種類のみ。
最初は・・・
ガマカツ、トレブル13OLD(前回の流用のためサイズがデカくてすいません。)
ベイト用でも愛用しているコイツ。
やっぱり、コイツのフックポイントの鋭さは格別で、スピニングでもかなり使えます。
ただ、従来スモールプラグに付いているフックに比べ明らかに太い。
『太い=重い』わけでスプリットリングを最低1サイズ小さくする必要がある。
またスプリットリングを替えても、純正に比べればバランスは悪い。
そのため、『僕達。』はビーフリーズとかスピンムーブのように、
ウォブリングの強いタイプのルアーにしか使いません。
2つ目は・・・
ラッキークラフト、スペアフック
結局は、多くのスモールプラグに付いている純正です。(笑)
僕達も9割がこのフックを使っています。
折れたり、ポイントが甘くなったり、伸びやすくなったりしたらコレに交換するのがベスト。
リアクレさんなんかも言ってますが、このフックのポテンシャルは相当高い。
ただ欠点もあるわけで、そのためにダメになったら新品に交換するって感じで。
コイツならスプリットリングの交換も不要だし、何てったって純正ですから♪
あと新品でも伸びてしまうような魚がかかった場合は・・・
ご自慢の腕でカバーしてください(笑)