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新戦力


現在、僕達。の携帯に装着中の『フクちゃん☆』
冒頭の画像は、本日の内容に一切関係ありません(笑)
みなさんは、長年使っている釣り道具ってあるのでしょうか?
以前にも書きましたが、僕達。は釣り具に限らず物の使い方が荒い。
ロッドも良く折るし、ルアーも壊しまくり、船も良く割る(笑)
そんな中で、2004年から4年間付き合ってきたあるロッドとお別れをすることになった。
ヴァイパーレッド X-HEADⅢ
今は無き、エアバイパーのロッドです。
というロッド。
2004年にザウルスが倒産し、質然的にエアバイパーも潰れた。
まぁちょっとしたイザコザ倒産だったので、発売されたばかりのヴァイパーレッドシリーズは、
当然、製作を依頼されていたロッドメーカーに大量に余った。
このロッドの多くが結局はネットオークションに大量に流れたわけであるが、
当時はもちろん機種にもよるが定価4万円以上するロッドなのに1万円前後で取引されていた。
潰れる前からいいロッドだなぁと思っていたため、
当時テムジンばかりだったロッドをスピニングのみ全てヴァイパーに換えたのである。
テムジンを一本売ればヴァイパーが三本手に入ったため、
結局ヴァイパーのX-HEADシリーズを10本近く買ったのだが、
Ⅰ~ⅤまでのあるX-HEADシリーズで一番、自分的に合っていたのがⅢであった。
X-HEADⅢと言われてもスペックが分からないと思うので追記しておくと、
一応は6、4ftのLアクションなのだが、
明らかにLより硬いって!
ってアクションである。他メーカーに例えると、
テムジンフィランギを少し軟らかくした感じ、デストロイヤーF3-64XSをシャープにした感じ
が一番近いかと思う。
まぁ吉田秀雄が琵琶湖のウィードのジグヘッド用に開発したロッドってだけでだいたい分かっていただけるかと思います。
でこのロッドは4年間使って2本折って、昨年は3代目を使用していたのであるが(笑)
この度、とある理由からヴァイパーレッドシリーズを全て手放すことになった。
そこで困ったのがこのX-HEADⅢの代替ロッドである。
感覚としては、
Lより硬くて、MLより軟らかく、高感度
が条件であったのだが、一時期の超軽量、超高感度ブームが去ってしまい、
強度、トルク重視の昨今のロッド業界においてこのタイプのロッドは数が少なくなった。
が、しかしである。
昨年末、とあるロッドを触ってちょっとしびれた。
そいつが95%ぐらい満足できる感じだったのである。
安いロッドではなかったのだが、あまりの惚れぶりに結局購入。
散々もったいつけましたがコイツです・・・

コイツを購入するにあたり、多くの方に協力いただきました。ありがとうございました。
ゴールデンウィングツアー GWT62SL+J
とりあえず触った感じは最高☆
あとは実際に使って、魚を釣って見ないと分かりませんかね。
おそらく、年内に購入できるロッドはコイツで最後かと思われます(笑)
最近は、お金のほとんどをボート関係に持っていかれているため、
それに比べればたいした金額ではないのですがコイツを買うのはかなり悩みました・・・
最後はX-HEADⅢで釣った最大魚を・・・
2005年、毎年恒例早春の琵琶湖5日間修行にて・・・

着膨れ僕達。

ちなみにこの魚とのファイト中、
メガバス高橋正樹氏がビデオ撮影で同ポイントバッティングという水を差しました。(笑)
そいえば、以外にもⅢでは60UPを釣っていません・・・

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