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  1. ノンジャンル

スタイルの変化

ある程度、釣りにはまると人それぞれにスタイルというものができてきます。
特にブラックバスという魚は多種多様なルアー、釣り方で釣れるためスタイルは千差万別です。
ソフトルアー中心の人、ハードルアー中心の人、シャローばかり攻める人、魚探を見ながらの釣りを得意とする人、サイトを得意とする人etc・・・
色々な釣り方、攻め方があるからこそトーナメントなどで同条件で争うと結果に大きな差が生まれそれが醍醐味だったりもします。
僕達。もバスフィッシングを始めてやってから約15年程が経ちました。
始めた当初から好きな(良く投げる)ルアーは間違いなく、
バイブレーション
でした。
それは琵琶湖や、色々なフィールドで釣りをするようになっても変わらず、
未だに一番所有数の多いルアーはバイブレーションだと思います。

良く使うバイブレ達。

誰でも知っていることですが、バイブレーションは通常の使い方では、
1,5m~3mぐらいを攻めるのが最も適しており、俗に言うミドルレンジ用のルアーです。
そのため、それより(1,5mより)浅いレンジはシャロークランクを、
それより(3mより)深いレンジはディープクランクを。
という具合にバイブレーションで攻めきれない水深をクランクベイトで補完するというスタイルをとってきました。

良く使う3~4m用。Bスイッチャー、ファットペッパー、TDスーパークランク。

良く使う4m以深用。TDハイパークランク、マッドペッパーマグナム、ディープショット。
ですが、2006年を境にそのスタイルに少しづつ変化が生じ始めます。
きっかけは、僕の師匠である中村氏がとあるルアーを使い始めたこと。
中村氏はイマカツブランドが大好きなお方で、ロッドもルアーもイマカツ系を多用しています。
で、2006年の春にイマカツからIK250が発売。
僕達。は基本的に冒頭の理由からミドルレンジのクランクなど不要派だったため、一切興味がなかったのでありますが、
続けてIK180が発売され、もちろん中村氏は両方とも即購入。
僕達。はその後シャロー&ディープモデル(50&400)が発売されるとのコトだったのでその二つは買おうかなぁぐらいでした。
ですが・・・!!
180&250が発売された後、中村氏が琵琶湖に行くたびにクランクで60クラスを連発したため、
僕達。も渋々一つづつ購入・・・
その後、僕達。のバイブレ使用頻度は激減し、今に至ります。
今でももちろんバイブレを使う状況は多々ありますが、間違いなく全盛期の2割程度になっていると同時に、
クランクでもバイブレでもどちらでも良い場合は多くの場合クランクを投げるようになってしまいました。
2005年までの僕達。の釣りとBOXを知っている方々からは???な感じのようですが、
それくらいこのルアー釣れるんですよ・・・

IK180&250
良く、雑誌などでは良く釣れるルアーとして眉唾的なものは多々ありますが、
ホントに持ってないと損をするぐらいに良く釣れるルアーです。作った人が人なだけに、
またかよっ!
的な部分や、意見が多々あるとは思いますが、悔しいですが秀作クランクです。

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