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浜名湖ルアー

えぇっと。前回の試合を含め、浜名湖で良く使うルアーですが、
やはり一番はコイツです。


X-80SW&同BEAT。
試合時オリジナルのほうは2000年モデルだけを、BEATに関しては『アタリ』だけを使用。
以前も書いたことがあるが、BEATの『アタリ』に関しては現在のものは分からないけど、
少なくとも2年前までは内部構造が2種類存在しており、それの釣れるほう。(違いは簡単に分かる)
このルアーの色に関してはシルバークローム系であればそれほど気にしません。

オリジナルとBEATの使い分けに関しては使いやすさと、狙えるサイズの違い。
オリジナルのほうが重心移動なので間違いなく使いやすい&飛距離が出るが、
狙えるサイズは間違いなくBEATのほうがデカイ。
ここらへんは状況や狙うスポット、(試合時であれば)自分の置かれている状況でローテ。

X-80ってルアーは本当に凄いルアーだと思う。
ブラックバス的に言うと『ミノーシェイプのクランクベイト』って感じだけど、
ダートもできるしタダ巻きでも釣れるし、リトリーブスピードに関係なくしっかり泳ぐし。

ただコイツだけだと(とくにスポットを打っていくと)間違いなく強すぎて拾えていない魚が存在するので、
絶対的にもっと弱いルアー(もしくは小さいルアー)が必要となる。
僕は7cmクラスのミノーを多用する。
この前の試合時も、最初の二本は80BEATだったが、最後の一本は7cmのミノーだった。

あと、こだわる部分はフック。(&スプリットリング)

基本はオーナーのST46、41とガマカツ、ハイパーシールドのM、MH。
僕の場合、絶対に同じルアーでフック違いを二種類は用意する。
X-80シリーズであればST46♯8を前後のヤツと、ハイパーシールドMH♯6を前後のやつの2パターン。
使い分けとしては狙えるサイズがデカイ(具体的には60cm、1500gフィッシ以上)の、
エリア、スポットではST46のモデルを。
逆に小さい(50cm、1kgまで)エリア、スポットにはハイパーシールドMH♯6のモデルを使用する。
7cmクラスのミノーにしてもノンキーの中にキーパーカツカツ(40cm)を混ぜなければいけないようなときには、
ハイパーシールドMの♯10を。
逆に、一発が狙えるようなエリア、スポットでのフォローの場合にはST41の♯10を使う。
フックごとの重量の違いはスプリットリングで調整(基本は純正に合わせる。合わせないと全く動かなくなるルアーも結構ある)
『バラシ』とか『乗らない』、『フック伸び』なんかはフックを試行錯誤することによってかなり減少させることができる。
管理も大変だし、お金もかかるし面倒くさいが、ルアー選び以上に重要な部分だと個人的には思います。

あと『追ってくる』も同じで、ルアーを追ってくる魚はほぼ間違いなく釣ることができる。
食わせられない場合は何かが間違っている。(ルアーのサイズ、色、深度、動きetc)
特に物付き系の魚が難しく、僕の知っているカキ棚にもオールシーズン、毎回60cmクラスが2~3本くらいチェイスしてくるスポットがあるが、
朝、夕以外ではどうやったら食わせられるのかが僕にも分からない。
支離滅裂な記事になりましたが釣りって考えると本当に奥が深いですね・・・

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