いきなりですが、僕はジグヘッドの釣りが結構好きです。
特に琵琶湖で釣りをするときはウィードを釣るという特質上、
使用頻度が1,2を争うぐらい高いのがジグヘッドです。
コイツも今年のGWのジグヘッドでの魚。
一言でジグヘッドと言ってもいくつかのジャンルがあると思うのですが、大きく分けると、
『ボトムの何か(ウィードetc)に絡ませる場合』
『中層を漂わせる場合』
の二種類に分別できるかと思います。
僕はどちらもシーズンや状況で使い分けていたのですが、
そのジグヘッドの中で一番セッティングに難儀をしていたのが、
『中層を漂わせる場合』の中でも更に、
ロッドワークと糸ふけによってジグヘッドをロールさせて漂わせるミドスト用のジグヘッド。
基本的にミドスト時は重心が上にあればあるほどロールをしやすいわけで、
重心になるジグヘッドをワームの上部スレスレに挿すことで少しでもロールしやすくしていたのですが、
同時にワームが裂けやすく、あくまでも苦肉の策でした。
そんなミドストも年中を通して使うテクニックではないので(初春と晩秋だけ)、
結局毎年なんやかんや言いながら普通のジグヘッドで対応していたのですが・・・
今年ついに!!
出しちゃいましたね・・・杉戸さんが・・・
本日、今週末用に全サイズ買って来ました(笑)
もぉ完璧です・・・何も言うことありません・・・
おそらくこのスウィングヘッドは終点いっちゃってる系ですね・・・
杉戸船長というと多くの方が『跳ねラバ』なイメージを持っているのですが、
このミドストにもかなり精通しており、今年のビワコオープン初戦のミドストでの準優勝はしびれました。
今週末の琵琶湖が楽しみすぎて明日仕事になりそうにありません・・・