先日、とある方よりメールを頂きました。
僕のトーナメント仲間でもあるクランカー木村氏からのメールです。
『え~、JB旭川の最終戦がありまして、
まぁ成績は、ちょうど真ん中と言う、
特に何も無い結果やったんですが、
ちょっと聞いて欲しい事があります。
え~、まぁ大した事やないのですが、
今回、リミットメイクに使用したルアーが、
『20+』
ですよ。
いや、こないだ少し話題にしてたのでね。
しかし、現在のJBトーナメントで、20+でリミットメイクしてくるのは僕だけでし
ょう!どうよ?』
クランクしか使わないことで有名な木村さん。
まぁハッキリ言ってクレイジーなんですが、
木村さんの話を第三者とするとき必ず話題に上がることがあります。(このブログでも以前書いたかも)
それが、08琵琶湖チャプター第一戦でのお話。
木村さんはその試合で見事優勝するわけなんですが、
2~8位まで(少なくとも)の7名は全て温排水エリアでの船団での釣りでした。
が、木村さんは東岸シャローでのクランキングでの優勝。
季節は3月初旬、春と言うよりは冬と言った感じの中での試合でした。
僕自身も春先の東岸でのクランキングにはかなりの自信を持っているのですが、
まだ完全に季節的に早いと判断し、結局は温排水組で5位に入るのがやっとでした。
ただ例え、もう一回全く同じ試合ができるとしても僕は温排水エリアでライトリグをするとは思いますが・・・
クランクで釣ったから偉いとか、ライトリグで釣ったから偉くないとか、
そんなものは本来関係ありません。(特にトーナメントでは。)
『釣ったヤツが偉い』それは間違いありません。
ただ最近のちじこまった釣り方や、トーナメント戦略しか組めない自分にとっては、
なんとなく大きな刺激な気もします。
マンズ、20+。