お昼前から浜松の陸運局へ。
目的は・・・
年に一度のトレーラー車検であります。(370のほうのね。)
陸自に来るときはいつも落ちるのではないかとちょっとドキドキしながらなんですが、
一時間ほどで全て終了。無事、継続車検完了となりました。
さて、事件がおきたのはその帰り道。
船を積むために浜松の街中を走っていたときのこと。
軽い渋滞で10~20km走行だったのですが、見事に後ろを走っていたウィッシュがトレーラーに追突・・・
俗に言う、おかまを掘られたってやつですが二車線道路の右車線だったため、
ハザードをたきながら左車線に車線移動・・・
を僕はしたのですが、追突した車はウインカーを出しながらもそのまま右車線を逃走。
おいっ!
仕方なく僕も同じ車線に戻り真後ろを追いかけることに。
まぁつまりは当て逃げなんですが、相手に止まる気がないとらちがあかないので携帯で『110』に電話。
当て逃げの車を追いかけながら、電話で事情を説明していること2,3分・・・
交差点で白バイに停められる。(僕が)
場所も連絡していたので、『警察って対応早えぇなぁ!』と思ってウインドウを開けると、
『運転中の携帯電話はダメだよ!免許書見せて!』の一言。
おいおい・・・(汗)
5秒で事情を説明し、数百m先に逃げられた車を白バイに追わせ停めてもらうことに成功。
とりあえず、僕の電話の相手が本当に警察だったことを証明し、
本題の当て逃げ君のところへ。
まぁ、何といいますか案の定・・・
『えぇホントですか??ドコで当たりました??』
の返答。
速度も出ていなかったので僕のトレーラーのほうはどこに当たったのかすら分からなかったが、
あんたのウィッシュのフロントフェンダーはけっこう傷が入ってまっせ!
『交通事故』と『当て逃げ』では色々と大きく変わってくるが、
とりあえず僕の物が無事なのを確認してからはどぉでも良くなっていたので、
当て逃げ君の車を保険で直さないのであれば無かったことでいいよの方向へ。
何故か当て逃げ君は自分が当てた記憶すらないはずなのに千円(示談金??)をくれました。
とまぁ、この一連のやり取りの中で、後半の僕の頭の中は・・・
『僕の携帯電話はどう処理されるのか』ってことしかなかったのですが(罰金はいやだ・・・)
『緊急事態』ということでお咎めなしとなりました。
まぁ、そんな珍事件もありながら無事に船も乗せて、自宅へ到着。
果たして370のほうは今年何回動くことがあるのでしょうか??
下手したら『0回』ですかね・・・(汗)