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カーディフ51DC

今年、シーズンイン直前に僕の元に一つのリールが嫁いできました。

シマノ、カーディフ51DC(ハンドル変えてあります)
バス用ではなく、管理釣り場のトラウト用のこのリールは4lbが100mしか巻けないという、
ベイトリールの中では有り得ないスペックになっています。
僕が使ってみた感じでは、6lbで60mくらい?10lbではたぶん25~30mくらい?しか巻くことができません。

ベイトで軽いものを扱う場合は個人的にはコンクエスト51とアルデバランがあれば十分だと思っていた僕。
話が少し脱線するが、ベイトタックルのスペックの話をするうえで良く『ラインキャパ』と『ギア比』というものは出てくるが、
スプール径が話題に上がることはほとんどない。
正直、スプール径はベイトリールの最もといっていいくらい重要な部分だと個人的には思う。
ギア比をいくら高くしてもスプール径が小さければ、ノーマルギア比の大口径スプールよりも巻き上げ速度は遅いし、
いくらオールマイティとされている34mm径スプールをブランキングしまくって軽くしても、
やはりノーマルでも30mm径スプールのほうが軽いし、間違いなく軽いルアーを投げやすい。

脱線し過ぎて元に戻れなくなりそうなので話を強制的にカーディフ51DCに戻しまして・・・
ちなみに僕が良く使うコンクエスト51(カーディフ51DCも同じ)は30mm径で、アルデバランは32mm径。

ちなみに後発の甘みもあるのかもしれないが、
アルデバランとコンクエスト51に関してはスプール径に2mmの違いが有るが、
軽量ルアーの扱いやすさは大きな差は感じない。
コンクエスト51が悪いリールだというよりは、アルデバランが良すぎるというのが使っている感覚である。


アルデバランとコンクエスト51。アルデバランのバランスの良さは素晴らしい。
ただ僕はやはり金属の剛性が好きなので、コンクエストも多用するのであるが、
今年になってカーディフ51DCが手元に来てから、全くといっていいほどコンクエスト51を使わなくなってしまった。
多くの方がご存知のDC機能を搭載しているわけなんですが、
去年の今ぐらいにメタニウムMgDCネタで書いたときもそうだったように、
DC機能というのは軽いもの、投げ難いもののキャストに非常に効果が高い。
逆の言い方をすれば重たいもの、飛距離が出るものは間違いなくSVS(遠心)が向いている。

とまぁ、色々とウンチクを書こうと思ったが面倒になったので止めます・・・(汗)
使ってみたい方は僕に言ってください。
ちなみに一台¥68000です。お金に余裕のある方はどうぞ・・・。

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