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セブンイレブン

先月の26日にTOP50桧原湖戦に向けて出発してからか約一ヶ月。
おそらく今年一番忙しかったであろう一月間が終わりました。
今日はお昼頃近くまで寝てそこからちょっとだけ片付けして一日が終わりました。
画像のロッドはメガバスX4のセブンイレブン(FX―711X)。
今年の旧吉戦のプリプラから僕のお気に入りロッドで、
昨日までの取材でもメインの一本でした。
昨年までは7,6ftのフリッピンスティックがが僕の中での最長ロッドでしたが、
今年からはこの限りなく8ftに近いセブンイレブンが僕の中での最長ロッド。
以前にも書いたことがありますが、『感度』や『軽さ』だけを求めるなら短いのが一番。
もちろん素材や工法によっても変わるけれど、根本的に短いロッドほど軽くて感度が良いのは間違いない。
ただ、フッキングストロークであったり、掛けた後のやりとりを考えるとロングロッドには多くのメリットがあるから、
僕の中でのカバー周りのレギュラーテキサス(5~14g)は、
6,6~7ftのM~Hをフィールドや季節によって使い分けることがほとんどだった。
ですが、X4のセブンイレブンを使うようになりちょっと僕の中の流れが変わってきた。
そもそもメガバスロッドにはX4シリーズの他に、
オリジナルデストロイヤーシリーズとフェイズ3シリーズにもセブンイレブンがラインナップされているのですが、
その二本のセブンイレブンに比べ、X4のセブンイレブンはワンランクづつ柔らかくて軽量。
オリジナルとフェイズ3はフリッピンスティックのイメージが強いけど、
X4は普通のテキサスロッドを長くしたってニュアンスが一番合うと個人的には思ってる。
だから僕は12か14lbのラインで7~11gのいわゆる普通のテキサス用として使っている。
今まで使ってきたテキサスロッドに比べ、30cm以上も長いからとにかくピッチング、フリッピングが非常に楽。
かつ魚をカバーから出す際に、今までのようにロッドをあおりながらリールを巻かなくても、
ロッドをあおるだけで魚が出てくることが多いので、かなり楽にファイトができる。
ただ抜き上げれば問題ないけれど、デカくてハンドランディングしなきゃいけない場合は、長いぶんちょっとてこずる。
そんな感じで今年は僕の中での新しいロッドのレパートリーができました。

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