カラー選択の基準ってほんと人それぞれだと思うのですが、
現代では各ルアーもの凄い数のカラーが存在するわけで、意外と絞るのが難しかったりすることも。
カラーの話に限らずだけど、結局は信じられるモノが一番釣れるってのは間違いない。
で11月頃から登場回数の異様に多い、僕の溺愛ルアーのシャッディングXの実物全カラーを見て、
僕が欲しいと思って複数個送って頂いたのが画像の三色。
プラチナワカサギ、シャンパンゴールド、マットチャートライム。
僕はカラーに関してはかなり偏った選択をするので、
ルアーを買ったり、送って貰う場合にも沢山のカラーで一個づつってのじゃなくて、
決まった何色(だいたい三色)を複数個ってのがほとんど。
今回全カラーを見て一番最初に欲しいと思ったのはマットチャートライムだった。
シャッドやミノー系でチャートがラインナップされることはかなり少ないんだけれど、
僕の中では絶対的に外せない色の一つだと思っている。
まだ大学生で地元浜松に唯一あるマイボートが降ろせるリザーバーに通っていた頃、
DUOから出ていたシャッド(スラバーシャッド?)のシースルー気味のマットチャートが他のルアーに比べ異常に釣れることに気付いた。
未だに理由はさっぱり分からず。でも確実に桁違いな釣果の差があった。
透明度が低いわけでもないのに(通常1m以上の透明度)本当に良く釣れた。
クランクやスピナーベイトなんかではチャート以外の方が良く釣れたのに。
そこからミノーやシャッドを使う際はそんな色も意図的に使うようになったんだけど、
何故だかソリッドに塗られたチャートはダメで、ちょっとクリアだったりシースルー気味の方がこのジャンルは良く釣れた。
光を通すと膨張して輪郭が曖昧に見えるからかな?とか、色々考えたけと真相は未だ分からず。
シャッディングXにもそんなキワモノチャートがラインナップされてます。