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スリーフック

ジャークベイトはある程度の大きさになるとスリーフックのものが増える。
市場を見ていくと95mm前後を境にフックの数が増えるものが多い。
このツーフックかスリーフックかって実は非常に難しい部分で、
過去の経験からすると、同サイズのジャークベイトで比べた場合、
スリーフックの方がダート幅が広い印象がある。
これは単純に+1本フックが増えたとかってだけじゃなく、
同じサイズのジャークベイトの場合ツーフックなら二本のフックサイズは大きくなるし、
逆にスリーフックなら三本のフックサイズは小さくなる。
例えば95mm前後のルアーならツーフックだと6番ないし5番のフックがバランス的に考えてベストだけど、
スリーフックなら8番までサイズを落としても問題なく使える。同時にスプリットリングも小さくなる。
不思議なもので5番フック×2と8番フック×3だとスプリットリングを含めても、
ほとんど同じ重量か、後者の方が軽くなる場合が多い(もちろんフックにもよるけど)。
ボディ側に付くエイト菅&補強部分を入れると微妙だけど、少なくとも二つの仕様に重量の大差はない。
ただ、根掛かりやトラブルは間違いなくスリーフックの方が多い。
ボトムにゴリゴリ当てるタイプのミノー(それはすでにクランクだが)はツーフックの方が適しているし、
中層でダートさせて魚を浮かせるならスリーフックに分があるというのが僕の考え。
もちろんミノーにもよるんだけど、多くの場合このような傾向が強い。
だから何なんだと言われても困るんだけど・・・(笑)
ただスリーフックの90mm前後のジャークベイトが欲しいと思っただけです。

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