kenshikuroda.com

  1. ノンジャンル

FLW中国 決勝大会 前編

GWに入ってもっと早く更新する予定が意外とバタバタしておりまして更新が遅くなってしまいました。ごめんなさい。
さてさて、それでは中国FLWの決勝大会の様子。
以前更新した通り、僕は3月3日(第二回)の予選を2位で通過し、
その他の予選会を通過した合計24チーム、48人が集合して決勝大会は行われました。
4月上旬までは『決勝大会は二日間で競われる』という内容だったのですが、
今回は中国TV局の『生』放送が追加されるということで、
中旬になって、三日間でのトーナメント、二日間は予選(準決勝)で最終日が決勝日というふうにレギュレーション変更。
この日程を見て『全くもってTOP50のスケジュール(笑)』と勝手に連想し、
決勝日まで滞在日程を一日余分に伸ばしてもらったからには何が何でも、
48→15人の決勝日へのカットには残らないと色々な意味で恐ろしいことが待ってると思いながら出国しました(笑)


今回はかなりの長時間、飛行機内で過ごしました・・・
おおまかな日程としましては・・・
26日 日本(セントレア)出国→上海国際空港→長沙空港→自動車移動(二時間)
27日 会場の清水湖へ移動→午後プラクティス
28日 予選日(準決勝)一日目
29日 予選日(準決勝)二日目
30日 決勝日(湖南TV生放送)
5月1日 26日と逆ルートで帰国

ってな感じ。
とにかく今回の会場が桁違いに遠い。
26日の午前中に浜松を出て、結局宿泊予定のホテルに到着したのは27日のAM3時過ぎ・・・
でも自分が『今回は勝ちたいからプラをしたい!』とワガママ言ったからなんで仕方ないんですが・・・
で、今回の会場の清水湖ですが・・・

星奈さんブログから勝手に拝借。
分かりやすく一言で言ってしまうと・・・
『凄く巨大な野池』みたいな感じでした。(画像で伝わりそうですが)
そして、半日プラをしてみた感想としては・・・
『90年代後半の河口湖??』ってな感じ。
魚は40~50匹くらい釣ったんですが、全く同時期に同サイズを移入してるもんだから、
ほとんど目では分からないくらいの重量差。
250gアベレージの350gキッカーみたいな・・・(汗)
それ以前の800~キロUPってのもごく少数居るみたいなんだけど、
現地の人に聞いても『現在は狙って釣ることはほぼ無理』という回答。
まぁこういう試合ってのは日本でも中国でも非常に解りやすい。
戦略は『とにかく誰よりも釣りまくって入れ替えを少しでも多く行う!』コレしかない。
で、その為には一つとても重要なものを持ってきてないって事で、急遽街へ繰り出すことに・・・


THE・漢字しかない国って感じ。
欲しかったのは安全ピンと、派手な色の紐。
入れ替え用マーカーが欲しかったんです(笑)


載せられるギリギリのオマケ。コレ以上は想像してくださいね。
僕の考えたメインパターンは、
おそらく水深がここ数日で50cm以上増水してるだろうことから(陸上植物が冠水していたので)、
その付近をうろつきながらシャローを回遊している魚を小型スピナーベイト(バレットシャッドミニ&SRミニ)と、
近距離の場合は、出国前に『俺のもんだぁ~』とメガバスから大量に強奪してきた製品版ヘッジホッグスモラバをサイトで使う戦略。
ただ現実的には、初日はコレでよかったんだけど、
二日目以降、プレッシャーが掛かってスピナーベイトは苦しくなって、
サイトも魚が逃げるようになってきたから、居るであろうスポットにディスタンスを取ってスモラバをキャストしていく展開にシフトした。


初日の魚だったかな?
予選日二日間もとにかく釣った。
間違いなく今大会中三日間、毎日参加者の誰よりも釣った自信がある(笑)
入れ替えを繰り返して、繰り返して。


決勝進出にある『黒田健史』の文字。良かった良かった。
無事に48→15人のカットは通過。
この時点で、勝てる可能性はけっこう高いんじゃない??と思って最終日を迎えるのでした・・・

決勝日へ続く・・・

ノンジャンルの最近記事

  1. 浜名湖沖遠州灘のブリトップゲーム

  2. 今週も大阪の旅

  3. 大阪→神戸→京都

  4. 浜名湖オープントーナメント最終戦 サンラインCUP

  5. 浜名湖オープントーナメント最終戦

関連記事

最近の記事

  1. KDW NEWクラッチ

    2024.12.10

アーカイブ
PAGE TOP