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TOP50霞ヶ浦戦 詳細

荒天のため、土曜日ワンデイの決着となった霞ヶ浦戦。
試合日三日間もそうでしたが、直前二日間も荒天に雨と非常にコンディションの難しい中での開催でした。
もちろん水温も急激に下がっており、先週まで20℃超だったと言われている水温も大会時には16℃前後まで落ちていました。

大会直前の二日間で私が触れた魚の数は四匹のみ。
釣り方もスピナーベイト(DゾーンTG)、チャター(KOチャター)、テキサス(クエイククロー)、ベイトネコ(ヴェインパワープラス)とバラバラ。
水深やエリアもバラバラで、釣れるとは思うけどなんとも絞れないまま試合はスタートしました。
今年のTOP50の5試合の中で、毎試合ハイリスクハイリターンを貫いてきたつもりですが、今試合は貫き切れなかったというか、正直逃げた試合でした。
初日が荒天中止となり、三日目の日曜日は台風の影響もあり更に荒れる予報。初日の中止が決まった時点で多くの選手が二日目ワンデイの可能性を強く感じたと思います。
そんな中で一匹を釣らないと参加点(5点)になるであろう恐怖から、朝一は一番手堅く感じていた風裏葦のクエイククローテキサス撃ちからスタート。
本来だったら選手が薄いエリアで巻きの展開の方がサイズや連発する可能性が高いと感じながら、選手が多いエリアで手堅いカバー撃ちは今思い返しても全く勝負にいってなかったなぁと感じます。


プラからテキサスに使っていたのはジャクソンのクエイククロー3.2in。
このワームはちょっと硬めで重たい(10g以上)のウェイトでは激しく動いて高アピールなんですが、
試合で使ったような4g、6gのテキサスでは少し泳ぎだしが悪いのて5mmのポンチでアーム関節部を抜いて高アピールのまま軽量ウェイトでも使いやすくしました。

タックルはテキサス用十八番ロッドのエクスプライド168MHにメタニウムMGL XG、ラインはシューター14lb。
最終結果、ワンデイどうこうよりも、最終戦で勝負にいかなかった自分に弱さを感じつつ、なんとも不完全燃焼で終わった試合でした。
反省点も多くありますが、レギュラーシリーズはこれにて終了。上がり下がりの激しい自分の2017年間成績は27位でした。
最後は今週末のバスプロ選手権です。
この気持ち悪さを晴らすために頑張ってきます。

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