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TOP50野村ダム戦 詳細

ウェイトだけを見ると毎日3キロ台と安定して!?釣っていたように見える私のスコアですが、
実際には試合中に大きくシフトチェンジをして戦っていた一戦でした。
野村ダム戦は三月の真ん中にプリプラクティスを五日間、公式(直前)プラクティスを二日間。
計七日間で野村ダムで見つけた、自分が勝負できそうなエリアや釣り方は二つでした。

一つはファットウィップ3インチ(レイドジャパン)を用いた5gテキサスのリアクション。
特に毎回カバーに絡めるでもなく、メインベイトとなっているであろうオイカワ?ハスの稚魚?が目視できたり、魚探に映るエリアでバンクを早いテンポで撃っていく釣り方。

ほとんど選手がこの最も野村ダムに多いタイプの魚には気付いており、本来はミドストなんかでベイトフィッシュを模して釣っていくのが定石。
私自身ももちろん練習ではそんな感じで魚に触ってもいたけど、分かりやすく最もマジョリティな魚だけに人的プレッシャーが蓄積されるのが早いのも確か。
そこで他選手の繊細な釣りに対抗できて且つ、リアクション効果で最後まで残りそうなスティックベイトのライトテキサスをチョイス。
もう一つのメインは肝心なプリスポーンバス攻略用。




野村ダムでも通用するんじゃないか?と試したスイムジグがプリプラ後半~公式プラでメチャハマりして、それに気付いてからは連日7キロとかに迫るウェイトが狙って出せていたくらいでした。
スイムジグとは言うものの、カーブフォールがメイン。ウェイトは1/2ozでそれなりの水深まで入れるイメージ。
本来、TOP50プロがネコリグやJHWのスイミングで丁寧に拾うタイプの魚だけど、私にはそういったメソッドは繊細さの難易度が高いためルアーの力で魚を寄せるスイムジグの方が向いていた。
春のプリスポーンバスは(バンクから離れて)浮いていることを前提に試してみたのだがメスっぽい魚を狙って釣れるし、何よりサイズを選べている感じがして、リアクションテキサスとスイムジグ、この二つをメインに組むことにした。
オフリミットはバレッジスイマーAE1/2ozとファットウィップ3インチの欲しいカラーを行く先々の釣り具屋さんで買い漁りました(笑)
もちろんプリプラ→公式プラで季節は進行しており、エリアやサイズに多少の違いは発生していたけれど、スポーニング真っ只中の魚がいる事と、なによりも初日の大雨からの寒波によって予想される変化への対処法を考えるほうが今のコンディションでの新しい釣り方を見つけるよりも優先度は高かった。

シャローで見えている大型の魚を釣るため、期待していた初日のフライトは・・・25番(笑)二日目も25番(笑)
一気に諦めがついて、最もベイトが多かった稲生川中流エリアのリアクションライトテキサスからスタート。
本来の野村ダムは本流である肱川にかなりの選手が浮くんだけど、今回は濁りがキツくて釣れにくいため支流の稲生川と最下流エリアに選手が集中していた。
初日はめっちゃ数は釣れるので、朝の一時間でリミットは揃って昼までに15本くらい釣り、入れ替えを繰り返し3キロを超えた時点でキッカーのスイムジグパターンにシフト。
三時間で2バイト1フィッシュ。予想よりもバイトが少ないものの、やっぱりスイムジグの魚が最大魚で3834gで15位スタート。
特に試合後半は10mm/hの大雨で人間的には辛い初日だった。

総重量で順位の決定するTOP50シリーズなので、初日が最も重要でありながらもっと稼ぎきれなかった反省をしつつ、
何よりも二日目以降は水も気温も激変すると容易に想像できたのでスコアは荒れるだろうなぁと二日目を迎えた。
明けて二日目。まずは状況判断を含めて初日までと同じく稲生川のリアクションライトテキサスからスタート。
公式プラ~初日までは全域で、18℃あった水温は一晩で稲生川と下流で16℃まで落ち、肱川に関しては中流ですら13~14℃であった。尋常じゃない水温低下。
それでも初日と同じく一時間で揃うも、200g台が三匹もいる(笑)
お昼前までに10匹くらいキャッチするも210g→230g→260gといった心が楽にならない入れ替えしかできず、おまけに予報通りの強風。
このまま少しでも入れ替えを続ければ2キロくらいには達して予選くらいは通過できるとは思う。
ただその道を選んだ時点で上位は絶望的。結果はどうであれそのために練習をしてきたわけじゃない。
11時にプリプラ、公式プラ、初日の全てを捨てる決心をする。
濁りと水温低下で稲生川と最下流エリアの狭い中にほぼ全ての選手がいる。
ただでさえ狭い野村ダムの半分以下しかエリア的機能しておらず、船の往来も含め超ハイプレッシャー。このエリアも全て捨てる。
過去の自分の経験の中から、じゃあその濁りと水温低下しているロープレッシャーエリアで釣れる可能性があるのは何だろう?と考え思いついたのでチップ(浮き木片)撃ち。
チップは水温低下に対し一番最初に回復するし、数少ない元気な魚が入ってくる印象がある。
この時、低い水温が集中力を下げるので魚探のスイッチは切った(笑)
カバー撃ちで一番リズムをつくりやすい9gテキサスに良く使う3インチホグをセットして、昼前にほとんど人の居ない肱川中上流エリアのチップを撃ちまくると開始一時間で2バイト。
ただ水温低下のためかカバーから出るかどうかのタイミングで二匹とも外れてしまう。両方キロクラスなのも目視出来てもう吐きそう(笑)
よく見るとワームがほとんどズレていなかったので、フッキングの良いもっと薄いやつ!とBOX内を探し見つけたのがドライブビーバー3.5インチ。
普段ならクローファッティーjrとかレイジバグをチョイスしたと思う。

変えた直後にインレット周りのチップで1500gをキャッチ。手は・・・震えなかった。
そのインレットに入ってくる水の水温確認のため魚探を付けると水温は12℃。初日より6℃、今の下流より4℃低い。けど釣れた。
水温低下よりも選手のプレッシャーの方がキツいんだということに気付いた瞬間だった。
その後、同リグでもう一匹入れ替えをし二日目は3082g。予選を7位通過(実質はウェイトなので10位)。

表彰台までは約1キロ差。最終日はこれを埋めるためにリスクは高いけど朝からチップ撃ちしかしない気持ちで三日目を迎えた。

チップ撃ち使ったフックはガマカツ321の1/0。開いているのが1500gをキャッチしたもの。
しっかり刺されば多少開いてもキャッチできる。やはり二回のミスは刺さっていなかったんだと思う。

最終日決勝。タックルは7本しか積まなくて4本はテキサス(笑)
この日も前日までとほとんど状況は変わらず、むしろ更に水温は低下していた。
人が少ないエリアのインレット&チップをランガンし、二回のミスをしたもののドライブビーバー3.5インチの9gテキサスのみで3344gの単日3位。
順位を上げて表彰台になんとか辿り着けた三日目でした。


序盤、スイムジグでもっと稼いで、後半のミスを減らせればもっと高い順位を獲得できたのではないかという反省点もありますが、
激変必至の今大会で二日目に躊躇なく過去を捨てられたこと、キッカーを釣り上げて手が震えなかったことに少なからず成長を感じられた一戦でした。
最後になりますが、応援頂きました皆さま。日頃からお世話になっているスポンサーさま。会場で大会運営にあたって頂きました役員の皆さま。改めて深く感謝致します。ありがとうございました。


メインタックル
○ファットウィップ3インチ、5gテキサス用
・エクスプライド166M/シマノ
・アルデバランBFS XG/シマノ
・シューター10lb/サンライン
○ドライブビーバー3.5インチ、9gテキサス用
・ポイズンアドレナ166MH/シマノ×ジャッカル
・アルデバランMGL31 HG/シマノ
・シューター12lb/サンライン
○バレッジスイマー1/2oz+ドライブシャッド4.5インチ用
・エクスプライドプロト/シマノ
・メタニウム MGL HG /シマノ
・シューター14lb
おまけ!

大会初日。ファットウィップ3インチのテキサスが想像通り!?以上!?に釣れて手持ちが不安になり頭が壊れたものも最終日に補修してつかうことになるかも・・・と捨てずにとってありました(笑)
この太短いストレートワームのテキサスは地元のベイトが多いリザーバーで大学生の頃に習得したテクニックなんですが、
ベイトフィッシュレイクではホグ系とは全く違う反応を示すテキサスなので使ったことがない方は是非お試し下さい。
3インチファットヤマセンコーなんかでもオススメです!

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