センセーショナルなタイトルを付けましたが、ごめんなさい完全につりタイトルです(笑)
以前、紙面で羽根モノ比較記事をさせて頂いたことがあるので、各羽根モノの特徴については割愛します。
最近レイドジャパンさんからデカダッジが発売になりましたよね。
使ってみたいけど全く手に入る気配が有りません(笑)むしろ普通のダッジも一年以上売ってるのを見たことがありません(笑)
オリジナルアベンタクローラーは2014年に発売され、翌年2015年にダッジが発売されました。
思い返すと最初の一年くらいが一番手に入り易かった気さえします。2016年以降の方が入手難な気がします。
だから私はダッジはファーストラインナップのカラーしか持ってないです。欲しいカラーとか絶対買えない。
今現在までに、ダッジは5、6個入手してきました。アベンタはよく使うオリジナルもRSも2、3個です。
そもそもなんでダッジだけ他の倍の数も手元にあるかというと、アベンタシリーズ含めた他の羽根モノに比べて圧倒的に耐久性が低いからです。
ダッジの羽根は他の物に比べ、アクション優先のかなり柔らかいアルミ合金製&デカ穴が使われています。
ネット検索すると『そんな簡単に羽根は磨耗しない』って書かれていたりしますが、いやいや。個人的には本気で使ったら二ヶ月で動かなくなるレベルまで磨耗して穴が広がります。
『お前が釣りしすぎ』と言われそうですが、毎日羽根モノばかり投げているわけじゃないし、サンデーアングラーの方で本気で投げてる方と大差ないはず。
みんな使ってないのかよって思っちゃう(笑)
とは言え、それは全然良いんです。HPや解説見ても『アクション優先~』って書いてあるんですから。分かってて開発されてます。
ただダッジの最大の問題はスペアパーツの羽根がついこの間まで全く手に入らなかったってとこ(笑)
ダッジを5、6個持ってるって書いたけど、本音は羽根だけ欲しいけど本体ごとの方がまだ手に入りやすくて仕方なく丸ごと買っていたのが本音です。
私の手持ちは初代が一番使い込んだんだけど、羽根が急激に流通し始めたので最近復活させるべく新品に交換してみました。
二枚の画像、手前&右が使い潰した羽根。奥&左が新品の羽根です。
ちなみにこの画像の羽根(手前&右)は動きが悪いとか、泳ぎだしが悪いとかってレベルでなく、何をやってもクロールしないです。早く巻くと回転するだけ。
分かったのはルアーの口角が全て見えるくらいになると動かなくなります。
左がダメなやつ、右が新品。上下合わせて1mmちょっと削れてるだけなんですが動かない。
今年6月くらいに新品おろしてちょこちょこ使っていたやつ(画像上)もすでにかなり動きに違和感があって、新品と比べるとだいぶ穴が広がってました。
決してダッジ批判をしているわけじゃないです。HPにも解説にもそのクリアランスの広さ、羽根の理由は明記されているわけで、むしろフックを交換したり、ラインを巻き直したりと同じだと思っています。
ただ、消耗激しいのにあまりに手に入らないので個人的にはオリジナルアベンタクローラーの方がオススメだし、不思議と手が伸びちゃいます。ちなみに動かなくなってアベンタの羽根を交換したことは一度もありません(笑)
RSは魚に壊されたことあるけど(ウッドなので)そんくらい。
ってことで、あまりにもダッジの使いたいカラーが手に入らないのでグチブログを書いてみました(笑)