皆さんこんばんは。
無事、奈良に帰ってきて!?います。既に今月に入って静岡ー奈良間を三往復目です(笑)
七色ダムの練習も終盤なので、本日は昨日の浜名湖オープントーナメントの内容をサクッと書いていきたいと思います。
3位だったのでサクッとね。
実は私、5週連続の試合で(TOP50桧原湖→JB津風呂湖→JB津風呂湖→浜名湖オープントーナメント→TOP50七色ダム)、いつも以上に時間を作れなかったので(涙)試合当日はぶっつけ本番ながら9月末に行ったシマノ撮影での感じをベースに動きました。
何でもできるように5タックル用意。
チヌトップ×1、チヌソフトベイト×2、シーバスライトプラグ×1、シーバスベイト×1の組み合わせ。
9月末の撮影の感じではチヌでのリミットメイクは容易で普通に歳なしクラスも2匹キャッチしていたので、ウェイト的にはかなり行くんじゃないかと期待もしていました。
浜名湖アングラーが連日釣れない釣れないと嘆いていたので『皆んな三味線弾きやがって!(笑)』くらいの感覚でした。
いつも通り7時スタート。13時帰着。
スタートは真ん中くらい。
なんとなくだけど10時半くらいに潮が上げから下げに変わるので、序盤はチヌを狙って後半はシーバス狙いのざっくりしたプラン。
スタートした直後は会場近くから様子見を兼ねてスタート。
トップとフリーリグを交互に投げて、濁りのせいかトップは不発だけどフリーリグは毎キャストくらいバイトがある。
1時間後の8時には5.6匹キャッチして1200g平均の3キロ半ばに到達。良く釣れるなぁくらいの感覚。
そして私の今大会はここまでで物語は終了となります(汗)
その後ももちろん魚はキャッチしたし、トータルで15匹近く釣り上げるんだけど、この8時の魚を一回も入れ替えることも、致命的なミスなんかもなく終了時間を迎えました。
チヌもサイズUP出来ず、シーバスに関してはチェイスすら無かった・・・
魚はコンスタントに釣っていたけど、これほど入れ替え出来ない試合は浜名湖では記憶にない(汗)
地味に結果だけを見ると優勝者とはたった70g差で、一匹ガリガリの魚が居たからコンディション次第で勝ててたのかぁとかも思ったんですが、暖簾に腕押しというか、糠に釘打ちというか超尻窄みで手答えの無い試合でもありました。
ただどうやらそれだけ今回厳しいコンディションだったのも事実で、10月とは思えないローウェイト&ウェイン率でした。
そんな中、嬉しいこともありました。
今回、最も数を釣ったポイントは過去に動画にも出したことないし、ガイドでもほとんど行くことのない、あまり知られていない場所だったんですが、朝から3箇所目くらいに向かうとまさかのそのドピン中のドピンの一番良い場所に大会に参加している大学生二人が浮いていました。
教えたこともないし、話したこともないはず。
ここで人とバッティングしたのすら初めて。
最初は偶然流されてるのかな?とか思ったけど(流されて着くような場所じゃないけど)、確実にステイしてる。キャストしている方角も間違いなくブレイクにある一番ボトムの硬い場所をやってる。
どれだけ練習したんだろ。探すのにどれだけ時間使ったのかな。
とかを遠目に見ながらちょっと考えさせられた時間でした。
私が一番時間があって暇だった大学3回生の時に毎日魚探掛けをして見つけた小さなスポットに、15年経って大会に参加している大学生が試合当日に浮いているのは何とも言えない感覚でした。
その二人は確か6位と9位だったんだけど、勝った負けた以上に良い刺激を頂きました。
今週末はTOP50七色ダム戦です。練習してて苦手な感じど真ん中のフィールドコンディションですが、私も死に物狂いで頑張ってきます。
◯フリーリグ用
ロッド シルベラードGLISPC762ML/オリムピック
リール カルカッタコンクエスト101HG KTFチューン/シマノ
ライン ピットブルG5 1.0号/シマノ
リーダー Vハード3.5号/サンライン
ルアー プロトホグ/デプス
ボート AVX1980CC/ベクサスボート(SDG Marine)
魚探&エレキ GPSMAP1222XSV(フロント)、GPSMAP8410XSV(リア)、フォース(エレキ)/ガーミン(G-FISHING)
バッテリー オプティマイエロートップ/オプティマバッテリー(GWインターナショナル)