本日からTOP50初戦の開催地、奈良県は七色ダム入りをしています。
最近『練習行かないんですか?』と聞かれることが多かったのですが、今年からプラクティス(練習)のスケジュールに変更がありました。
昨年まで
2週間前までプリプラクティスが可能、そこからオフリミット(練習禁止)期間。直前2日間(水木)のみ直前練習可能。
今年から
1ヶ月前までプリプラクティス可能、そこからオフリミット。直前は5日間(土〜水)練習可能で前日(木)のみ再度オフリミット。
実は今季のB.A.S.Sオープンシリーズとほとんど同じルールです。
基本、直前プラクティスが5日間可能なのでプリプラクティス無しで挑む選手が大半となります。
それによって昨年までプリプラクティスと本番で2往復していたのか1回で済み掛かる経費は軽くなります。
一方で初年度の選手は昨年まで以上にキツくなるのも想像できます。
初めてのフィールドで直前5日でチェックしきれない可能性を考えると、魚のコンディションを把握するためにはほとんど意味のない1ヶ月前の練習には結局行かないといけない選手も出てきます。
『ゼロから5日で探せよ』と思うかもしれませんが、実際にはルールの確認であったり、陸上での動き(宿泊場所、食事、ボートの充電など)の確認を含めると5日間釣りだけに集中している訳にもいきません。
事実、私も第二戦小野湖はプリプラクティスに行かざるを得ません。それは小野湖で釣りをしたことがないからせめて形を知りたいの半分、ホテルでの充電や移動の所要時間なんかを知っておきたいから。
ただ、結局は同一条件なので誰一人文句を言うことなくこのシリーズは本番を迎えます。
とりあえず練習に集中してきます!