昨日の続きであります。
正確には続きとゆぅより補足です。
昨日も書いたとおり、今回は完全に総門川にフルロックしていた僕達。
今回のトーナメントにおいて、参加者中この総門川沖で釣りをした方は、半分以上(50人ぐらい)であったと思う。
しかし、その中で実際にキーパー以上(30cm)の魚をキャッチできた方は半分以下(20人ぐらい)だったと思う。
ウエイン率も35%程度であり、一本でも釣って来ればポイントをもらえる展開。
総門川に入れば誰でも釣れるといった簡単な状況ではなかったのであるが、
僕の見ている中で明らかに他よりも釣っている方々が居た。
今年TOP50参戦の池田プロ
ゲーリーファミリーの村上プロ
の二名である。
この二人にケイテックの金田プロを加えた三人は間違いなく日本のトップ100に入ると思うが、
まぁ、とにかくいつも良く釣るこの方々。
三人とも間違いなく年に一度は優勝するし、お立ちにも上がりまくる。
正直、一戦欠場ぐらいのハンデがなかったら年間で勝てるわけがないくらい強い!(笑)
で、今回のこんなに釣れない状況の中、
池田プロは5本釣って2回入れ替え。村上プロもしっかりリミットメイク。
池田プロ7位、村上プロ10位。
僕達。自身も今回は他の人よりもいくつか釣り方のキモは押さえているつもりではいた。
そのおかげで、4フィッシュ2キーパーだったのだが、この二人とはレベルにならなかった。
目の前でしばらく釣りを見ていたが、何でこの二人には釣れて周りは釣れないのかが分かりません・・・
ワーム?リグ?釣り方?
本当に何が違うのか分からないのですが・・・
腕が違って、釣果が違う。
その結果しか分かりませんでした。
完全な腕の差を見せ付けられた今回。
僕のラッキーフィッシュで試合結果としてはこのお二人に勝つことができたものの、
試合内容、勝負では完全な、
惨敗。
一日二日で埋められるような腕の差ではないほどのものがあると感じ、
5位入賞の喜びよりも、この現実の厳しさが印象的であった。
現状、こちらの唯一の武器は若さのみ。
必ず超えてみせる!