琵琶湖から帰ってきてからというもの、あっちゅー間に過ぎた一週間。
とりあえず12日に少ない暇を見つけて念願のこいつを通してきた。
これでやっとこさトレーラーが引けるであります・・・(涙)
噂では簡単だと言われていたこの書類。
しかし、浜松陸運局のくそったれなお陰でメチャクチャ手間取った!
ご教授頂いた皆様ありがとうございました。
そしてバイト地獄から開放され、本日は珍しく浜松の街中へ。
目的はこのお店へ行くため。
EYE WEAR PROSHOP AZ
僕達。の一番好きなブランド
OAKLEY
アパレル系までオークリーで揃え、靴も12足中、11足がオークリーなぐらい好きなのだが(笑)、
元々はサングラスメーカーとして始まったこのブランド。
もちろん、僕達。の所有しているサングラスの9割近くはオークリーなのだが、
オークリーのフレームで偏光グラスを作ろうとすると一つ大きな問題が発生する。
それは・・・
ほとんどの眼鏡屋さんに断られる。
正確には、『断られる』のではなく『嫌がられる』のであるが、
全国にあるようなチェーン店の眼鏡屋さんに持って行くとたいがい、
偏光フィルムに歪が出る場合があると言われてしまう。
ちなみにオークリーでも全てのモデルでNGなわけではなく、
RXシリーズという眼鏡用フレームなら全然大丈夫だし、
モデルはかなり限られますが・・・
WIRE系のシリーズなら大丈夫なものが多い。
問題なのはプラフレームと、X-METALシリーズといった二つで、
特にX-METALシリーズは現在どこに持って行っても製品保障はしてくれないと思う。
オークリーのフレームはデザイン性を重視しすぎで、カーブのきついものが多く、
ハッキリ言ってフィッシング向きではない(笑)
そもそもオークリー社でもポラライズドモデルという純正の偏光レンズは存在するのだが、
当たり前ではあるが魚を見たり、水中の物を見るため専用に開発されているものではなく、
性能的には並みの偏光レンズぐらいというのが正直な感想である。
そのためレンズのみタレックスに交換したいと思うのが釣り人のサガであるが、
この時に先に述べたような問題が発生するのである。
そこで、ただでさえ数少ないタレックスの取扱店から、
さらにオークリーのレンズ交換に自信のあるショップなどほとんどないため、
今まではワザワザ郵送して遠方のショップに依頼していた。
しかし最近、某オークリー狂の有名プロが浜松のこのショップで交換をしているらしいと聞き、
今回新しく作って欲しいフレームを持ち込んでお願いしてきた。
一週間後ぐらいにできるそうです。
ちなみに現在8本のオークリーのサングラスを所有しているのだが、その内4本にタレックスのレンズが入れてある。
なぜこんなにオークリーが好きなのかというと、
敬愛するイチローが身に着けている
一番好きな映画の『M・I2』で冒頭のトムクルーズのロメオがかっこよかったから
というごく単純な理由(笑)
ちなみにX-METALシリーズのジュリエットというモデルが一番好きで、
こいつに偏光を入れたときが一番大変であった。
8カーブで、さらにカーブのきついコヤツは、今江プロの偏光を作っていることでも有名な、
『メガネの平川』でも製作を断られた。
100%左右で見え方が違うレンズになるそうです。
なんとかやってくれるトコは見つけたものの、ジュリエットは半分手作りなので、
フレームごとにカーブが違い、とりあえず製作可能なフレームを探す作業からのスタートでした・・・
偏光グラスのウンチクを語りだすと長いので本日はこのへんで・・・
結論としては・・・
良い偏光してても釣れんかったら意味無し(笑)
帰りに久々に映画を見てきました♪
やけにカップルが多いと思ったら、今日ってホワイトデーだし(笑)