※一応、前編と題しましたが大した内容ではございません。あらかじめご了承ください。
今年のGWは1~4日の間の四日間、琵琶湖に浮いていた。(5日は急遽中止)
例年に比べれば短い滞在で、それもGW後のスケジュールを考えるとイッパイイッパイなので・・・
本来であれば、僕が一番得意な季節である5、6月。
俗に言う、アフターからアーリーサマー。
が、しかし今年は完全に激苦戦でした。
そもそもは先々週~先週にかけての豪雨&暴風、そしてその後の季節外れの寒波が全てだった・・・
ただでさえアフターで体力のない個体は、あの荒天でさらに体力を削られ本当に全く口を使わなくなった。
水温が日に日に上昇していくGW中はプレッシャーを差し引かなくても釣果は上がっていったものの、
それでも僕が狙っているエリアで釣れるのは朝8時までと、夕方3時以降・・・
トーナメントでは全く使えない!!って状況の琵琶湖でした。
初日の1日の釣果。初日は首藤君と一緒に出船。
毎日ブログで更新していたように、50~60cm弱クラスは連日何本か釣り続けてはいたため、
一見すると、普通に釣れているかのように見えるものの、
正直、無理矢理釣っている感が強く、本当に苦しんだ。
更にタチの悪いのが、良いエリアには魚探自体には魚の反応ありまくり(反応だけで言えば例年以上の魚の数)、
でも投げ続けてもアタリすらない・・・
典型的な『居ても喰わない』状況で、急激な水温の上下に魚が対応できていないのがミエミエ。
ただ、明らかにかなりの数の魚がストックされておりこいつらいつになったら喰い出すのか分からないことが余計に釣りを修正できない大きな理由でもあった。
やっぱこの時期はヘビダンが強いね!ワームについてはまた後日!
沖の釣りが上手い人達は皆この『居ても喰わない』に気付き、そして悩んでおり、
朝夕のフィーディングタイム以外はお手上げて口を揃えて言っていた。
そして、3、4日とHAYASHIさんと同船し、更なるドツボにはまることになるのだが・・・
どうやって抜け出せなくなったのかは明日、後編と題して説明(言い訳)します。