ずっと抱えていたフラストレーションをブチまける本日。
そんな大層なものじゃありません(笑)
近年(特に2000年以降くらい)、釣具は劇的に進歩していると思います。
ロッドやリールは恐ろしく軽くなり、リールのブレーキには基盤まで使われ(某DC)、
ロッドのガイドは劇的に小さくなり、ベイトリールでノーシンカーを投げるのは当たり前の時代になりました。
ただルアーに関しては中には???な機能も存在します。
僕にとっては飛距離がそれ。(姿勢も含)
飛距離って釣れてる時以外にも毎キャスト感じられるから重要なのは分かるんだけど、
飛距離を伸ばすための要素って限られているから、
飛距離に拘りだすと、形状の制約が半端なく付きだす。
特に固定重心(サイレント)で飛距離を伸ばそうとしたら余計に制約は付く。
リップ付きのルアー(クランク、シャッド)は特にそう。
ただ近年、少しでも飛ばないルアーはなかなか使ってもらえないんだよね~(汗)
僕が大好きなルアーにラパラのシャッドラップ(特にSR5)があるんだけどコイツがまた劇的に飛ばないんだ(笑)
現代のシャッドと比べたらおかしいくらいに飛ばないし回る。
投げ方を覚えれば少しは改善されるけど、それも少し。
でも、かなり釣れるんだ。
僕は(飛距離を除けば)世界で一、二ってくらい釣れるシャッドだと思う。
あとやっぱり、飛距離はFW用ルアーよりもSW用ルアーのほうが重要度が高い。
たま~に全く泳がないけどメチャクチャ飛ぶルアーなんかもあったり、なかったり。(僕はリップ付きメタルジグだと思ってる。プラルアーだけど)
このルアーは無茶苦茶人気あるしね。
個人的にSWルアーの飛距離ってルアーじゃなくて、ラインで補うものと思ってるんだけど、僕は完全に少数派みたい。
本来、魚目線で作ったら飛距離が出るルアーは生まれないはず。
釣り人目線で作るから飛距離が出るルアーが生まれる。
どっちが正解かは分からないけど、僕は前者が好き。
ちなみに画像は今日の内容とは全く関係ナシ(笑)