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TOP50霞ヶ浦戦

ダメだった試合内容を記すのは本当に嫌だし辛いんですが、それでは応援頂いた方々、スポンサーさまに顔向けできないので簡単にではありますが最終戦の内容を記してみたいと思います。
最終戦の順位は47位、年間ランキングは10位で2018年シーズンを終えました。
私が霞ヶ浦戦でメインにしたのはクランクベイトやシャッドを用いたベイトフィッシュをメインベイトにしている魚。


I×Iシャッドやイヴォークシャッド、CCプレデターを使って風表、流入河川周りなんかの流れの発生しやすいエリアにある石積みやテトラを巻いていく戦略。
イメージ的には集まっているワカサギやシラウオを泳ぎ回って捕食している魚。連発しやすいのもこの魚の特徴。


もちろん霞ヶ浦水系の定番であるシャローカバーやベジテーションでも魚には触れていたけれど、明らかにサイズコンディション共にベイトフィッシュを追っている魚の方が良く、
加えてカバーの魚は他選手と場所が被っている可能性が高く、魚体を見る限り居着きの魚体で供給量が不安であったこと、
加えてリミットが揃わないことが前提の試合だったので、チャンスの回数が同じであればサイズの良い巻きに分があるのではないかと前者をメインにすることに。
二日間ともに巻きを7~8割、残りを打ちに回した展開でしたが初日は苦し紛れにアベレージサイズを打って一匹だけ釣ったものの巻きは1チェイスだけ。二日目に関しては全くノーチャンスで最終戦を終えました。
二日間ともに3位入賞のジャッカル加藤さんとエリアが被っていただけに、私がヒントを汲み取れなかっただけというか、柔軟さに欠けていたんだと思います。
ただ試合前日に書いたように、自分なりに2018年最後の試合を勝負にいっただけの結果なだけに悔いはないです。
沢山の方に期待させて、ガッカリさせてしまっただろうことだけが心残りで申し訳ない気持ちですが、器用に加減が出来ない下手くそな私を今後も応援して頂けたら幸いです。
寒かった野村ダムから始まった今年のTOP50シリーズもあっという間に終了しました。
年初に掲げた優勝も達成できず、本当に自分の下手さに嫌になることの多い一年でした。
元々、私は上がり下がりが激しいタイプなので仕方ないのですが、続けるのであれば見直さなければいけないタイミングなのかもしれません。

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