kenshikuroda.com

  1. ノンジャンル

浜名湖オープントーナメント最終戦メガバス&ナダCUP  

一昨日の浜名湖オープントーナメント最終戦の苦い?大会内容を本日はアップさせて頂きます。
初戦の模様はこちら!

第2戦の模様はこちら!
第3戦の模様はこちら!

初戦から『年間優勝』を公言してきた今シーズン。
今まで1シーズン通して参加出来たことが2、3回しか無かったので、偉そうな発言に気分を害された方も居たかと思いますが、それくらい真面目に狙ったんだと大目に見て下さい。
最終戦を前に二位の方とは8P差。私の今シーズンの成績は3位→3位→4位。
最終戦も60人超の参加者だったので8Pという点差が大きいか小さいかは何とも微妙ではあったけれど、
ここ4、5年、参加してシングル以外だったことはまず無かったので、とりあえず普段通りやれば大丈夫っしょ。くらいの軽いノリでした。
大会前10日間のうち、2日半ほど湖上に出て掴んだパターンは4つでした。

1、8~10mのディープエリアのヒトクチ15g(スピンテール)でのキーパーシーバスパターン
2、中央航路付近でのキビレやフラットフィッシュ狙いのワインドによるキーパーパターン
3、中央航路ブレイクのちょいマシなシーバスパターン、レンジが深いので重たいキックビート70を使用
4、鉄橋以南、RE70Sを用いたキッカーシーバス&キッカーヒラメパターン
年間優勝を確実に手にするなら1か2。どちらも2キロちょいまでしか行かないけどチャンスは多く手堅い戦略。


しっかりワインドの練習もしました(笑)
ハイリスクハイリターンなのは4。

マックスで5キロくらいまではいけそうだったけど全く何も無しの可能性もあるパターン。
そしてその中間の3。グッドサイズが混ざる可能性もあるけど基本は700、800gのシーバス。
さて、初開催の12月大会。どうしたものか。

一応、全部できるように準備して挑みました。
結果から言うと、かなりの時間を勝負に使いました。
どちらにしろ朝だけは4のキッカーパターンを試すつもりで鉄橋から南エリアをランガン。今回は日の出が遅いので8時スタート、マズメとっくに終わってる。
決め手は朝の一投目。いきなりRE70Sに1200gくらいのナイスシーバスがヒット!目の前でバラし(汗)
ただこれで、やれ!ってことだなと判断して15分後にバラした魚と同サイズのは1200gシーバスをキャッチ。
そのままエリア最南端まで流していってなだらかバンクでビッグサイズがヒット!
最初は重たさから3キロくらいのシーバスきた?とドキドキしながらファイトしてきたらまさかのちょーグッドサイズのヒラメ!
必死にキャッチしてウェイトは1500gの50cmオーバー!プラでも良く釣れたけどマックス1キロくらいまでだったからメチャラッキー!

ランディング時、キッカーヒラメの口に刺さっていたフックは一本だけでした。
ネット内で更に伸びってしまったんだけど、バレなくて、フック折れなくて良かった。前日に新品に換えたお陰だ(笑)
たぶんあと一匹、何でも良いから同サイズを釣ったら優勝のはず。
その後は一時間半、3と4を行ったり来たして潮が変わった10時ちょうどに全く同じなだらかバンクで600gのヒラメをキャッチ。
ちょっと物足りない魚だったけど、目測三匹で3300gってとこ。最低でもお立ちはいったから全戦お立ち台クリアしたわぁ~と思いながら久々にライブウェルを開けると・・・水ないじゃん!!
1500gのヒラメは瀕死、1200gのシーバスは完全に体色変わっちゃってました。
なんだよこの試練!(汗)魚にも申し訳ないし軽く混乱。なんとかヒラメを蘇生して体色変わってたシーバスは諦める。
たぶんランガン中に魚が暴れてオーバーフロー用のパイプが抜けたみたい。集中し過ぎてて一時間以上ライブウェルチェックしていなかった私のミスです。本当にシーバスごめん。
仕方ないので残り三時間でなんとかキーパーを手にするべく、やらなくても良かった2のワインドキーパーパターンに手を出すも二時間半やってノンキー二匹だけ(汗)
前半二時間はノリノリで釣れる気しかしなかったのに、後半三時間は過ぎるのもあっという間で本当にメンタルって大事だなぁと再確認した試合でした。

結果追加できなくて、ヒラメ2匹2キロちょいで12位の最終戦でした。
タラレバすぎるけど3キロ超えたのは優勝者だけで、自分のミスが無ければ勝ててたはずの試合でした。プロ失格です。


今年の初めからの宣言通り、年間優勝は獲得できましたが、なんとも後味の悪い試合を最後の最後にしてしまいました。
不運ではあったのかもしれないけど、周り(特にライブウェル)の見えてない一日でした。大いに反省です。
ちなみに今回のキッカーパターンはRE70Sリミテッドをスピニングで使用しました。
ストラクチャー周りはベイトタックル+ナイロン20lbですが、今回のようなオープンでは飛距離、巻き取りスピード、ドラグ性能と多くの面でスピニングタックルに分があります。
ゾディアス260ML-Gであれば18gのバイブレーションも問題なく引けるのでこちらも試してみて下さい。
さてさて、今後の浜名湖は何を目標にしよう。
メインタックル
○RE70Sリミテッド用
・ゾディアス260ML-G/シマノ
・エクスセンスC3000M /シマノ
・ピットブルX12 0.8号/シマノ
・シーガーグランドマックス3.5号/クレハ

ノンジャンルの最近記事

  1. JAPANスーパーバスクラシック2024 2日目

  2. JAPANスーパーバスクラシック2024 初日

  3. 明日からJAPANスーパーバスクラシック!

  4. 浜名湖→河口湖

  5. 第1回霞ヶ浦シーバストーナメント!

関連記事

最近の記事

アーカイブ
PAGE TOP