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  1. タックルの『いろは』

替えスプールという選択肢!

遡ってみたら二年前にも同じこと書いていますが、意外に浸透していない役立ちテクなので再びネタにします。

数日前、注文していた17エクスセンスの替えスプールが届きました。
パーツ取り寄せすると1つ一万円ちょうどです。
私自身は17エクスセンス自体はC3000Mを一台しか所有していません。
これで本体に付いていたスプールと合わせると3つになったことになります。
日本人アングラーは釣り方や釣り物を変える為にラインを変える場合、追加でリールを用意したり買ったりという方が多いです。
もちろんそれはそれでアリ!なんですが、当然お金は余分にかかるし、同じ日に両方をやりたい場合は現場に二台のリールを持っていく必要があります。
そこで私がオススメしているのが替えスプールシステム。

同じ素材のライン強度(号数)違いや、異素材ラインをそれぞれのスプールに巻いて、本体は一台だけで二通りの釣りをこなす方法です。
本体ごと二台用意するのに比べて、当然値段も安く済むのでスプールを3個に増やしても良いと思うし、本体のリールをワンランク上のモデルにするでも良いと思います。
もちろん1000番と4000番の釣りを一台の本体でやるのは無理がありますが、様々な釣りに流用できる2000~(C)3000番にはこの方法が特にオススメです。
バスもシーバスもエギングも一台の本体で流用可能です。
特に今回の17エクスセンスは16ヴァンキッシュからの派生モデルなのでどちらにも使用可能です。

場合によってはエクスセンスにヴァンキッシュスプール付けても良いし、

ヴァンキッシュにエクスセンススプール付けてももちろん使えます。(スプール&ノブでドラグ力が変化するのでそこだけ注意が必要)
私の場合はヴァンキッシュの本体も、ヴァンキッシュの替えスプールもいくつか持っているので替えスプールがあればかなり色々な釣り(のライン)に対応できるようになっています。
もちろんボートからのバスフィッシングのように複数台を同時にセッティングしたい場合にはリール本体がそれだけ必要ですが、
季節やタイミングで様々な釣りを楽しむ方には特にオススメです。

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