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  1. タックルの『いろは』

四月に多用したタックル!ロッド&リール最終号!


昨晩帰宅したら私のところにもロッド&リール最終号が届いていました。
多くの著名人の方が思い出を書いていますが、私も他聞にもれずロドリには沢山の思い出があります。
初めて出させて頂いたのは18、9歳の大学生の頃だったと思います。
そこからTOP50参戦初年度には参戦記というかたちで連載をさせて頂いたり(はじめて自分の書いた何千字という文字が紙面に掲載された連載でもありました)、
昨年からは編集部坂田くんとの連載をさせて頂いたり、付録DVDなんかにも度々登場させて頂いてきた思い入れのある雑誌です。
OB、現役の編集部の皆さまには大変お世話になりました。釣り好きな方ばかりなのでこれからもよろしくお願い致します!!一先ず、お疲れさまでした。
さてさて話は変わりまして、四月も最終日の今日なので今月活躍してくれた?登板率の高かったタックル達をご紹介させて頂こうかと思います。
とは言っても10日頃まではTOP50で野村ダムだったのでそれ以降のリザーバー3、4日、リバー10日くらいで活躍したタックル達です。

まずはリバーでのライトテキサスやフリーリグ、リザーバーではフットボール、おまけに野村ダムでは後半のメインとなったタックル!

・ポイズンアドレナ166MH/シマノ×ジャッカル
・アルデバランMGL31 HG/シマノ
・シューター14lb/サンライン
特に長良川では予想以上にアフターが多く、しっかりキャッチできるけど繊細に扱えるロッド、空気抵抗が大きいソフトベイトなので軽くて投げやすいアルデバランMGL31HGもマストでした。
続いてはリバーでのジグやバックスライドによるカバー撃ちで多用した一本。
先月から活躍していましたが、ロングキャストよりもショートキャスト中心のカバー撃ちでは潰しがきくのでボートから降ろした日はありませんでした。

・エクスプライド169H/シマノ
・メタニウム MGL XG/シマノ
・シューター16lb/サンライン
私の大好きなジグ+ポークや、ファットイカ、TKツイスターのバックスライドには現エクスプライド の中で最も適した一本です。
同じカバー撃ちでもライトテキサスでやるなら168MH、テキサスとバックスライド併用なら172MHと使い分けています。
最後は巻き用のグラスロッド。
本来、三月四月はよりグラステイストでノリが良くバラシの少ないゾディアスの166ML- Gや170ML-Gがメインとなる季節。
しかし今年は暖かくなるのが早く三月末で15℃を超えているフィールドが多く、同じルアーであってもシャープさのあるエクスプライド のグラスコンポジットを四月は多用しました。
・エクスプライド170M-G/シマノ
・メタニウム MGL/シマノ
・シューター12lb/サンライン
暖かくなり、ゾディアスではなくエクスプライドのグラスコンポジットをチョイスする最大の理由はシングルフックの巻物(スピナーベイト、チャターベイト)を扱えるから。
ゾディアスの170M-Gでも、巻くだけなら十分可能ですが太いシングルフックの刺し切るには少しベリーがしなやか過ぎます。
またトリプルインパクトみたいな巻くだけで良い水面系ルアーにも流用できる点も理由の一つです。
本来、自分だけであればワイヤーベイト用とゾディアスグラスの二つを別々に積んだと思いますが、
ガイド時などは私が投げさせて頂くのはあくまでもレクチャー時とペースメーカー的な意味合いが強いので一本で済ませるエクスプライド 170M-Gをチョイスしました。
明日からまるっと一週間ソルトでブラックバスネタが減りますが宜しければ参考にしてみて下さい!

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