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  1. エクスプライド&ゾディアス

ゾディアス 166M

今月は時間のある週末が明日くらいしかありません。
ちょっと体調崩し気味だけど釣り行こ(笑)絶対釣りたいから少し遠くまで・・・
ってことで、メインロッドだけラインの巻き替え。

昨年後半からの僕のメインロッド、ゾディアス166M。ボートシーバスでも僕のメインベイトロッドです。
近年はだいぶ減ったけど、様々なメーカーさんから66Mは出ていて、エクスプライドシリーズにも66Mはラインナップされています。
ゾディアスとエクスプライドはガイド(アルコナイトかSICか)とコスメが違うだけでブランク一緒。なんて言われてたりしますが、実際にはブランクもだいぶ違います。
特に166Mは全くの別物で、ゾディアスは巻き向き、エクスプライドは打ち向きです。
感度が~みたいな話しはするつもりは無く(笑)
どちらもテーパーはレギュラーからレギュラーファーストなんですが、エクスプライドはティップから綺麗にテーパーが出ていますが、ゾディアスはティップ10cmくらいは曲がりません。
『作る』という意味ではテーパーが綺麗に出るティップのほうがもちろん難しいし、高くなりがちですが、
必ずしも高い、難しい=良いではないのは皆さんのご存知の通りです。
ティップがしっかりと仕事をするエクスプライドはやはりボトムを感じる釣りに向いていてワーミング(打ち)向きです。
ではティップが入らないゾディアスはダメかというと、ティップが入らないほうがルアーのバイブレーションや、スピナーベイトの回転を感じやすくプラグ(巻き)向きです。(一部超タイトアクション系はバイブレーションが消えてしまうのでティップが入るエクスプライドが向いています)
あとはジャークベイトでもティップは重要で、ティップが入ってしまうとジャークを吸収してしまうのでやはりゾディアスが向いています。
最近、ジャークベイトはゾディアス166Mでほぼ全て投げてますが、ワンテンクラスまではどんな66Mでも(ジャークで)飛ぶんですが、ルドラクラス以上になるとやっぱりロッドでだいぶ飛び方が変わります。
エクスプライドとゾディアスはおおまかに166Mと同じ違いが全てに当てはまりますが、
機種によって向き不向きもあるので、今年は僕が愛用しているラインナップは時間を使って説明していこうかなぁと思っています。
ってことで、記事カテゴリにエクスプライド&ゾディアスを作りました(笑)
明日は釣れるかなぁ~。

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