最近ソルトメインに釣りをしていましたが、ここ一ヶ月ちょっと(七色→霞北浦→長良川)といったリザーバー、マッディシャロー、リバーのほぼ全てでメインになったカバー撃ち。
夏はシェードに魚が入りやすいし、フィールドを問わずメインになります。
そんなカバー撃ちについて、現在僕がメインにしている五本を紹介したいと思います。
実は春にグラスロッド紹介をした際のログが未だにアクセス多い&良く聞かれるのでその第二弾です(笑)
(※グラスロッドのやつはコチラ。http://wind.ap.teacup.com/bokutachi/2273.html)
エクスプライド 168MH ヘビーカバー度☆
ティップが入らないタイプの6.8ft、MHアクション。
七色ダムではスタンプやレイダウンへのフットボール用に使用していました。
テキサスの場合は3.5g~10g.までがメイン。硬いけど長さがないのでカバーの奥の奥は苦手。
逆に操作性は高いので葦前やレイダウンみたいなスイートスポットが狭かったりした場合の精度重視に。
テキサスもできて、フットボールもできるリザーバーには一番向いてる一本。
エクスプライド172MH ヘビーカバー度☆☆
同じMHアクションでも168MHとは逆に長くてティップが入るタイプ。
僕の大好きな高比重バックスライドを始め、5~14gまでのテキサスを幅広く扱えるタイプ。
長さを生かしてカバー撃ちができる反面、操作性で劣るのでフットボールやオープンでのテキサスは無理。
ティップのしなやかさを利用してスイムジグやヘビースピナーベイトなんかの横の釣りにも使える幅広いロッド。
現行モデルの中で一本なら一番潰しがきくロッド。
エクスプライド172H ヘビーカバー度☆☆☆
172MHの強いバージョン。ただティップがかなり硬くなっているのでカバー撃ち以外はなかなか難しい。
7~21gくらいまでが使いやすく、ラインは16lb以上がオススメ。
かなり強いロッドなので、この上に173XHって機種があるんだけど、基本は172Hを上限にやりきれる感じ。
エクスプライド1610M ヘビーカバー度☆
カバー撃ちではなく、杭とかオダとかテトラとかの単体ストラクチャーor沈み物系で使うテキサス用ロッド。
元々1610Mが潰しがきくロッドなのでスピナーベイトとかやりたいけど、急にテキサス沈めたくなった時なんかに活躍。
ウェイトは3.5~7gくらいまで。あとはシャッドテールのノーシンカーなんかにもすぐ結び替えてつかえるから便利。
同じ用途で専用にする場合は166Mを多用。
番外編 旧エクスプライド170MH-FR ヘビーカバー度☆☆
旧モデルだけど、未だに外せないロッド。一本だけと言われたら間違いなくこのロッド。
168MHと172MHの中間的なレングス、中間的なアクションのこのロッドはジグ、テキサス、スイムジグ、スイムベイトに超ピッタリ。
リールは基本メタニウムMGLだけ。フルキャストと違いリールが変わるとキャストフィールが変わるの嫌だから統一。
カバー打ちオンリーならXG、フットボールだったりオープンをやったり、スピナーベイトなんかもやる可能性のある場合はHGをチョイス。
前も書いたけど、基本打ち物系は軽量なエクスプライドだけです。巻きにはゾディアス、エクスプライド両方を使っています。
まだまだ暑い日が続きます。ロッドチョイスにお役立て頂けましたら嬉しいです。
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