無事に東京からも帰ってきて、少しだけ体調も整えられました。
さてさて先週の金曜日に開催されたバサクラの予選、ワイルドカードの練習中に一つの共通点に気付きました。
皆さんご存知の通り、台風9&11号で大増水中の霞ヶ浦だったんですが、もちろん誰もが考える『増水=シャロー』を練習中幾度となく試しました。
もちろん釣れなくはなかったんですが、僕の場合大型に限れば明らかにシャローよりも、普段シャローがあるポジション(つまりちょっと深い)でバイトが多発。
そのシャローより一段深いシャローを、ローライトならスピナーベイト、ハイライトならテキサスで狙っていく方法が最もキロフィッシュを狙ううえで効率よく感じたくらい。
気付いたのは晴れた日のカバー打ちで、ピックアップバイトやピックアップでチェイスしてくる魚を幾度となく見たため。
中じゃないんだろーなー。と思って試したら明らかに反応が増え、大会終了後、皆んなと話しをしていたら同じようなことを言っていたプロも居ました。
ベイトが接岸していたわけでも、減水傾向だったわけでもなく起きていたこの現象に、まだまだ分からないことだらけだなー。と改めて面白く思いました。
言われているセオリーって必ずしも全てではないし、そのセオリーの魚が最も多かったとしても、決められた匹数の総重量で競われるトーナメントでは必ずしもセオリーが最良とはならないのか面白いところ。
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