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  1. 考え方の『いろは』

浜名湖記録に挑戦&リギングの仕方

昨日、FacebookとTwitterにポストしたのですが、今日は浜名湖記録に挑戦をしてきました。

その記録とは先日、浜名湖初挑戦をした淀川の神様もりぞーさんが単日デイゲームで(チヌ、キビレ合わせて)42枚というもの。
私も昨年から練習してきた対チヌのフリーリグ系が浜名湖用に落とし込んで少し形になってきたのでそれを引っ下げて。

前半までは順調でした。
かなりミスも多かったけど5時間やって22枚。悪くなかったはず。
ただ昼から晴れあがった影響で夏の浜名湖らしく、南西の爆風になり釣りは雑になるし、ラインスラックが出まくって午前以上のミス。
結果、後半は13枚で合計35枚までしかスコアを伸ばせませんでした。
いつも以上に疲れた。もうしばらく数釣りはしたくないです(笑)

メインはテールスライダー2.3インチとリルラビット3インチ。午後はワームが底をつき抑えのハリーシュリンプ。

テールスライダー 19枚
リルラビット 10枚
ハリーシュリンプ 6枚
だったと記憶しています。

そんなこの釣りですが、全く使い方やリギングの仕方をお伝えしていないので、まず今日は道具立てだけお伝えします。
まんま今日私が使ったセットです。

ロッド ゾディアス167M-S/シマノ
リール アルデバランHG/シマノ
ライン セフィアG5 0.8号/シマノ
リーダー Vハード3.5号/サンライン

こんな感じ。
PEラインは高比重タイプの方が扱いやすく、特に風が出た際のコントロール性も高いと思います。

続いて具体的なリギング方法。

こんな感じのペグ止めしたフリーリグ。フリーリグ?なのか?(笑)

テキサス、直リグでも同じこと出来ますが、テキサスに比べフリーリグの方が沈みが早くスッポ抜けが少ないのと、直リグはそもそもバスフィッシングでも私は使わないのでこんな感じ。

浜名湖の場合はボトムガキガキなので、スティックタイプのシンカーの方が向いてると思います。

今日晴れてからは杭周りのストラクチャーをメインに。それはこちら。

ダイワのベアタイプのシンカーは間違いなく使いやすい。
ただ根掛かりがスティックタイプより多い。適材適所での使い分けが必要。
ベアタイプの方が水中でワームが安定するからまずはこちらで覚えるのをオススメします。

シンカーの他に使う小物はこんな感じ。

シンカーストッパー(ウキ止めゴム)に、シンカーが結び目に当たりやすいのでクッションゴム。フックはリルラビット3インチやハリーシュリンプ3インチなんかには♯1、テールスライダーには♯2をチョイス。

個人的な感覚としてはシャッドの釣りが一番近いです。
ボトムに当てながらたまにトゥイッチさせるシャッド。
引っ張ると潜るシャッドに対し、引っ張れると浮くのがこのリグ。逆に止めると沈む。
シャッドはボトムを小突くために巻き続けますが、逆にボトムに沿すぎないように巻き続けるorアクションさせ続ける感じ。

今日の全釣果。
また時間できたら再挑戦したいと思います。

最後に付け加えておきます。
勘違いされがちですが、使ったら誰でもすぐに10枚くらいは釣れる魔法のリグ&ルアーではありません。てかそんなもんありません。
良いとこ普段の倍、慣れないうちは釣果落とすかもしれません。
この釣りに限らず、基本は魚ありきです。魚が居なけりゃ絶対釣れません。
魚が居る場所と理由、その魚のコンディションを理解できていて初めてどのルアーも魚を連れてきてくれます。
逆に言えば今日の私の釣果くらいなら究極にハメればトップでだっていけるはず。
そこを疎かにするとドツボにはまるのでお気を付け下さい。

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