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  1. 小物の『いろは』

フリリグシンカータングステンに追加ラインナップ!

昨日はフィッシュアローの松本さんが浜名湖に新作フリリグシンカーのテストを兼ねて撮影に来てくれました!
私は船頭だけかな。と思っていたのですが、『ワームとか何使っても大丈夫だし一緒に釣りしようよ!』ということで釣りもさせて頂くことに。

フィッシュアローさんのフリリグシンカータングステン。

元々、私がフィッシュアローさんのフリリグシンカーを使っているのを知っていてくれていて、新作出るし浜名湖で釣りもしてみたいしということでお話を頂いて実現した今回の撮影。

シャローフィールドで根掛かりの多い浜名湖では色々使ってみた結果、比重が重たいタングステン製ですり抜けの良いスティックタイプを最も多用します。

5、7、10gのローテーションがメイン。3.5gと14gもたまに使います。

一方で、砂地や高低差の少ないハードボトムではすり抜けよりも沈みの速さや、コンタクト感を優先して樽型形状が良いのですが、ダイワさんバザーズワームシンカーのペアーリングタイプしか選択肢がないのが現状でした。そもそも浜松では手に入らない(涙)

右がフリリグシンカータングステン。左が新作フリリグシンカータングステンファット。どちらも1/4oz(7g)

元々6.7年前に一番最初にフリーリグ用シンカーを製品としてリリースしたのがフィッシュアローのフリリグシンカータングステンでした。
そこに追加でラインナップされたのがこのフリリグシンカータングステンファット。
もちろんメインはブラックバス用なんですが、まさかのこの神タイミング。チヌ用としても最高です。

FA松本さんの浜名湖ファーストフィッシュ。

ちなみにこの樽型とスティックタイプを使い比べたことの無い方のためにお伝えすると、投げて着底した瞬間に違いは分かります。
まず樽型の方が間違いなく沈みが早い。ボトムでのスタック感も強い。なので砂地や高低差の少ないハードボトム用だし、ボトムバンプ気味に使うならこちらがオススメ。やり始めたばかりでボトムを取るのが苦手な方にもこちらがオススメ。
一方のスティックタイプはボトム感知能力は下がるけど根掛かりは間違いなく減る。
特にリトリーブでは抜けないけど、ロッドのしゃくりで抜けるくらいのスタックはこの2タイプで全然違いが出ます。

ファットの3.5g、5g、7g、10g、14g。

オリジナルの3.5g、5g、7g、10g、14g。

今回のフリリグシンカータングステンファットはマットブラックですがオリジナル同様、比重18のピュアタングステン製。

サンプルは若干色はげしていましたが、私の使っていた製品版は色はげゼロでした。

これ系のシンカーはバスフィッシングだけでなくチヌゲームでも需要が多くて品薄気味過ぎるのでフィッシュアローさん安定供給を期待しています!

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