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  1. ルアーの『いろは』

ビビッドクルーズ

スイムベイトが日本に上陸して10年ちょっとでしょうか?
僕もタロンに始まり、ウオデス、ハドルトラウトと色々使ってきました。
特に2000年頃、タロンにはとてもお世話になりました。
昨年、メガバスからはマグドラフトがリリースされ、メガバス初のスイムベイトだったわけですが、
今年に入ってからの僕のお気に入りは8インチで、最近ではオリジナルの6インチにデカさを感じなくなってきました(笑)

やっぱり8&10インチには僕的にはアシストが必須です・・・
とまぁ、今日は度々ネタにするマグドラではなく、昨年同時期にフィッシュアローさんからリリースされたビビッドクルーズ(VC)のお話。
どちらもマグネットでのフック保持システムを採用しているため、何かと比較されることの多いマグドラとVCですが、
僕はマグドラはもちろん、VCも愛用しています。
マグドラはある意味少し特殊なスイムベイトで、ボディ内に通常よりも重たいウェイトを積んでいることで早巻きを可能にしています。
従来のスイムベイトはノーシンカー+α程度が非常に多く、シャローをスローに引いてくることが中心のジャンルでしたが、
そういった意味ではマグドラはよりプラグ感覚の強いスイムベイトに仕上げられています。意図的に。
一方のVCは通常タイプのスイムベイトの完成度を徹底的に高められているスイムベイトで、
もちろんマグネット保持システムによってボディ耐久性も非常に高いし、トータル性能が凄く高いスイムベイトだと思います。

『他のルアーも使うんですか?大丈夫なんですか?』って聞かれることはかなり多いんですが、
実際には何度もフィールドで使い比べてみなければ分からないことってかなり多いし、
今回のマグドラフトとビビッドクルーズでいえば全く特性の違うスイムベイトなので一概にどちらが~と言えないことがほとんどです。
今春、色々な事情でジャークベイト(タダ巻き系を含む)を多用しました。
もちろんワンテンも投げたけど、ポインターも投げたし、タダマキも、新作のヴァルナも沢山投げました。
どっかと契約~となるとなかなか他のメーカーのルアーを使い難くなり、使っても表に出しにくくなりますが、
実際ほとんどのアングラーが存在する全てのルアーの中から比較して、選択するわけで、
自分が好きなルアー、愛用しているルアーをお勧めするためにも、
興味を持ったルアーは投げて、釣ってみるは絶対に大事だと思っています。
VCの話から随分脱線した・・・(笑)
個人的にはマグドラ8とローテーションできるようなサイズのVCが欲しい!!

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